ハーリング(トローリング)用ラインシステム
いよいよ来週は、北海道釣行です。
2年ぶりの然別湖です。
一昨年は、その日のビッグワンを釣りました
今年は自身の持つ57.5cmの虹鱒の記録越えが目標です。
今年は、昨年とは異なるラインシステムのロッドも持ち込む予定です。
下の写真が一昨年使ったラインシステムです。
フローティングのフライラインにタイプ4のシンキングラインをつけました。
かけ上がりにいる虹鱒を釣るには最適だと思います。
しかしトローリングでボートを漕ぐとフローティングラインのため、シンキングラインが
浮いてきてしまいます。
今年は虹鱒だけではなく、水深の深くに潜む大型ミヤベイワナを狙うラインシステムを
考えたのですが、もう少し、コストを低減化出来、湖深くにフライを沈めるシステムを
リールはラージアーバーリールを使います。
こいつにアクロンのモノフィラメントシューティングライン(50m)をつけます。
モノフィラメントンナイロンラインですので水に沈みます。
このアクロンモノシューターは、ラインが非常に派手ですので、
こいつに、無色透明の25LBのフロロカーボンリーダー(ルアー用)10mほど取り付けます。
その先にSAのカスタムカット エクスプレスティップを3.5m程切って取り付けます。
これでタイプ8相当の沈降効果が得られ、水面から10m付近の大物に届かすことが
可能になると思います。RIOのバーサリーダーを購入しようと思ったのですが、
こちらに方がはるかに経済的です。
こういうアドバイスをしてくれるのが佐藤さんの凄いところです。
いつもありがとうございます(^-^)/
後は、フライをタイイングするのみです(;´Д`A
やばい!早く巻かないと…