どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

サンスイキャスティングスクール


サンスイさんのキャスティングスクールに参加してきました。

私の場合、スペイキャストに興味を持ち始めたのは、イントルーダーやダーティーホーといったフライタイイングから興味を持ってしまった変わり者です。(;^_^A

色々な方のホームページやブログを見ていると、ダブルハンドは、きちんと、指導者から教わらないと
なかなか上達しない(特に初めは…)という部分に関しては、ほぼ一致した意見でした。

しかも水のあるところでしか練習出来ないというのもダブルハンドの
キャスティングを難しく、敷居の高いものにしているのかもしれません。

もともと背後に木々が茂っており、なかなかシングルハンドではキャスティングできないスペイ川で誕生したキャスティング方法とのことですが、様々なロケーションや川の流れによって様々なキャスティング方法が発展しているようです。

ダブルハンドのラインシステムから大別すると、
トラディショナル、スカジット、スカンジ(スカンジナビア)と分類することが
出きるようです(^_^)

今回使ったSAGE GRAPHITE 4 EUROPEANは、もともと
アンダーハンドキャスティングのヨラン・アンダーソンが開発に携わり、検証したロッドですので、スカンジ系のシューティングヘッドの方が
合わせやすく出来ているかもしれませんが、私が覚えたいのは、
イントルーダーやダーティーホーのような重いフライを飛ばすことが出切るスカジットキャストをマスターしたいですので、今回は、
今回は、こいつを使うことにしました。

※本日のタックル
  ロッド:SAGE GRAPHITE 4 EUROPEIAN 12'6" #6
  ラインシステム
  シューティングライン:RIO Powerflex Core Shooting Line(20lb)
  シューティングヘッド:RIO Skagit Flight Head(450gr)
  これにSkagit MOW Tipsの10ft Tip = Full Sinking Tipを使い、
  2Xのティペットを40cm程繋ぎました。
  フライはダーティーホーのフックなしを使いました(^_^;)

場所は多摩川ですが、お天気も良く、一見するとニジマスでもいるのでは?という
本流に見えなくもないです(;^_^A

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いつもお世話になっているサンスイ渋谷店の佐藤さんのペリーポークです。

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スクールは5名まででひとりひとり、良くない部分を指摘してくれます。

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残念ながら私の写真はありませんが、本日は三脚とOLYMPUS TG-1を持ち込み、
しっかりと自分のキャストを動画に撮って来ました。
佐藤さんの惚れ惚れするようなキャストも撮って来ました。

本日の成果はCキャスト(サークルC)、スナップTからのキャスティングをマスターして
来ました。やっぱりスクールは良いですね。
自身が出来ているもしくは上手にキャストできないと悩んでいる時にズバリ指摘して
頂けます(^_^)

今回は動画も撮ってきましたので反省点を見つけ次の練習に繋げたいとおもってます。
動画、編集が出来そうですでしたら、後日、佐藤さんの指摘付き動画掲載します。


本日、サンスイさんで貸し出し用として持参されているビューラーの13'2" ♯7と12'6" ♯6 を
お借りしてスカジットキャストしてきました。

私の持っているロッドとの違いに愕然としました。
やはり最近のスカジットキャスト向けのロッドは軽さとティップの柔らかさが違いますね(;^_^A

スカジットキャストするのにSAGEのこのロッドは若干固過ぎです。
色々なロッドを比べてみるとやはり違うものですね。


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とにかく感動のスクールでした。
来月も行く予定です。
次回はペリーポークの練習かな?
佐藤さんのありがとうございましたm(_ _)m