どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

2回目のサンスイキャスティングスクール(1/2)

2ヶ月雨で順延していたサンスイさんのダブルハンドキャスティングスクールに
行ってきました。

前回は、SAGE GRAPHITE 4   6126-3で望みましたが、

今回はCF Burkheimer(CF7125-4V Japan Limited)で望みます。

Burkheimerは前回、Skagit MOW Tipsの10ft Tip = Full Sinking Tipを犀川で使ったのですが、今一つしっくりいかず、シンクティップをいくつか作成しました。

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右側のすでにリールに取り付けているものがT11のシンクティップを1.8m程の長さしたもので、
前回犀川でで使ったものより、70cmほど短くしました。
左側が、Sink Rate5.6ips 手持ちのバーサリーダーを使い、2.5m程で
切断したものを準備しました。(今回は使いませんでしたが…)
いずれも前回使ったシンクティップ(写真、真ん中)よりは軽めにしてます。


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本日は小春日和の良いお天気で、昼の気温は12度まで上がるとか…
気持ちよくキャスティング練習出来そうです。

奥はシングルハンドのスクールになります。
私は、一番手前のポジションに入渓します。

前回は始めてのスカジットキャストということで、Cキャストを中心に
教えて頂き、翌月に犀川で実践してきました。

本日の課題は、ペリーポークの習得です。

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講師であるサンスイ渋谷店の佐藤さんからペリーポークのやり方や、
注意点等細かい部分まで含めて色々なことを教えて頂きました。
さて、実践あるのみです。

スカジットキャストの場合、Cキャストにしてもペリーポークにしても、
第一ステージで水に沈んでいるフライを持ち上げて、スイープする前にフライを
置く位置が非常に重要になります。
 
自分の投げたい斜め45度、ロッドの長さよりも手前側にフライを置くことで、
その後のキャスティングが非常にし易くなります。
前回、犀川Burkheimerが投げにくく感じたのは、このフライを置く位置が悪かったことが
わかりました。

今回は、一番上の写真のT11のシンクティップを1.8m程の長さに短くしたものを使いましたが、
フライが抜きやすく非常に良かったです。
ただし、シンクティップが70cmも短くなったので、キャストする際にアンカーが外れやすく
なりました。
スイープ後のキャストする際の調整でアンカー切れが無くなると思います。

ダブルハンドの釣りはラインシステムを少し変更しただけでもキャストした時の感覚が全く違うことに
驚きでした。

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佐藤さんの指導のもと、非常にスムーズにペリーポークもできるようになり、
色々なラインシステムを試させて
貰いました。
下記のビューラーのラインシステムを(450gr)も試してきましたが、ラインが重すぎて
全くキャスト出来ませんでした。

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今日一日で自身でもびっくりするほど上達しました。

インターミディエイトのシンキングのフライラインをお借りし、湖での釣り方も
教えて頂きました(^_^)

Burkheimerも非常に投げやすくなったのですが、最後にビューラーを振らせて頂いて、
このロッドの凄さが改めてわかりました。
ロッドにパワーがあるため、些細なミスをカバーしてくれるロッドですね(;^_^A
やはり、ビューラーの12'6" ♯6 ロッドは欲しいですね。
ただ、あのごっついリールシートだけはイマイチなんですが…f^_^;

ビューラーはブランク販売しているのでブランクだけ購入し、リールシートをウッドにして、
ビンテージモデルとして作ってもらおうか悩み中でです。

朝の9時から夕方4時までみっちりとキャスティング練習してきました。
夕日の中の富士山がとても綺麗でした(^_^)

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富士山拡大してみました(^_^)v

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サンスイさんのキャスティングスクール!
お薦めです♪

サンスイ渋谷店の佐藤さんは、日本で唯一のスカジットマスターの仲野さんとも精通しており、
エドワードやフレンチとも親交がありますし、スカジットキャスト以外のキャスティング方法にも
精通されてます。
自分ではわからない点を指摘頂け、少数精鋭でスクールを開催されてますので、
ダブルハンドの初心者でも中級者でも本当にお薦めです。

Youtubeへの動画の上げ方をマスターしましたので、次回は、スクールと私のペリーポークの練習風景を
アップしてみようと思ってます。(^^;