どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

ダーティーホー♪さらに小さく…

Dirty Hoh をさらに小さく…
 
ダブルハンドのスクールに行き、色々な方とお話すると、私のブログを見て下さっている方が多く、
「最近、ダーティーホー関連のブログ記事が無いね~!!」等のお声を頂いてしまいました(^^;
 
そこで今回は、小さな、小さなダーティーホー(Tiny Hor?)を作成する準備に取り掛かります♪

以前ご紹介した全長10cmのダーティーホー!
ティールヘッドを釣るための標準的な大きさです。

日本の大きめのニジマスにターゲットをしぼった全長7cmの
ダーティーホー!
 
然別湖のミヤベイワナや銀化したサクラマスを釣ることが
出来ました。
下の写真は、全長7cmのダーティーホーと全長10cmのダーティーホーです。



そして、いよいよ全長5cmのダーティーホー、スカルピンパターンに
挑戦です。関東近郊のニジマス、ヤマメも十分に狙える大きさです。

サンスイ渋谷店の佐藤さんからアドバイスを頂き、少々マテリアルを
購入してきました。
 
 
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Sサイズのタングステンコーンヘッド、ガマカツのS11-4Lの♯6のフック、そしてMICRO MINK ZONKERです。
小さなダーティーホーを作る際は、ラビットでは存在感があり過ぎです。
良いマテリアルがあるよとのことで、ミンクのゾンカーを教えて頂きました。
 
さて、本日はこの小さなダーティーホーを作るための下準備です。
下記写真は、Sサイズのタングステンコーンヘッドです。

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ダーティーホーの場合下記写真のようにルアーで使うPEラインを
フックに取り付けるのですが、

 


Sサイズのタングステンコーンヘッドの穴が小さ過ぎてPEラインを取り付けた後にコーンヘッドをフックに取り付けることが出来ません(;^_^A

そこでタングステンコーンヘッドの穴を拡張することとしました。
サンスイ渋谷店の佐藤さん曰く、予めコーンヘッドを取り付けてから
PEラインをスレッドで巻いて瞬間接着剤で固めても、まず取れることはないよ!とのことですが、せっかくドレメル持ってますので活用することにします。
 
タングステンは比重が高く硬い素材ですので、穴を拡張するのも容易ではありません。
とりあえず、アタッチメントは、ダイヤモンドホイールポイントと超硬カッターの2種類を用意しました。

 
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こんな感じでドレメルにアタッチメントを取り付けます。

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Sサイズのタングステンコーンヘッドを固定するのが難しいのですが、
まず、厚めの木の板にコーンヘッド型に溝を彫りました

 
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溝の中にコーンヘッドをはめて

 
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ラジオペンチで固定します。
ラジオペンチは必ず100円ショップのものを使って下さい。
結構、磨り減ります(--;

 
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はじめは、ダイヤモンドホイールポイントを使って穴を拡張していたのですが、
さすが、タングステン…ダイヤモンドホイールポイントがこんなになってしまいました(--;

 
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そこで、超硬カッターに替えると…

 
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なかなか上手に穴を拡張出来ました。

 
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使い方としては、先に超硬カッターで穴を拡張し、ダイヤモンドホイールポイントでバリを取ると良さそうです。
本日、24個すべてのタングステンコーンヘッドの穴を拡張しました。

 
 
引き続きダイヤモンドカッターに替えて、

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ガマカツのS11-4L #6 フックを全てカットして準備OK!

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来週末には体調5cmのダーティーホーもしくはスカルピンを作成します(^_^)