どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

Skagit system 再考

Skagit systemの再考

前回のブログにてご紹介したSA Mastery Skagit Extreme Head Full-Intermediate
(下澤孝司プロのプロデュースしたジャパンモデルではありません)

非常に素晴らしいラインで自身が持っている12'6" #7 のBurkheimerロッドに適合したラインでした。


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今まで使っていたRioのラインはお蔵入りになってしまいました(;^_^A

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スカジットヘッドの先端につけるシンクティップは、RIOの10ft Sink Tip Intermediate 9wt 95grの
シンクティップを使いました。


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まさに湖、本流の表層を釣るには最適なラインです。

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さて、今回、12'6" #7 のBurkheimerロッドに併せいくつかのラインを新調しましたので
ご紹介します。

次回、仲野氏のSkagit Campで試して来ようと思います。
5月17日開催のSkagit Campは、人数を8名まで絞り、中級者以上向けとして
実施するようです。いきなり左岸に入ることも検討されているようですが、
今から楽しみです。

【Skagit Head】

さて、今年2013年モデルで新たにSA Mastery Skagit Extreme S1/S2が販売されました。  
先に紹介したSA Mastery Skagit Extreme Head Full-Intermediate
より流れが速い本流や水深のあるポイントに最適なラインです。

ラインの定量的特徴としては、
 Skagit Extreme Intermediateが21feet(6.4m)
 Skagit Extreme S1 S2 が19feet(5.9m)

ヘッドが重い分S1 S2の方が若干短いです。


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Intermediateのボディをベースに先端がS2になっており、さらにT3~T6のティップを
つけてバランス良く飛ばせるようです。

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6月解禁の然別湖で実践投入する予定ですが、これにタングステンダンベルアイを
取り付けたスカルピン、小さなダーティホー、ウチダザリガニをイミテートした
イントルーダーを着け、掛け上がりからやや深くに入り込んだ大物のトラウトを
引きずり出す予定です(^^;


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さて、続いてランニングラインです。
今までは、リールの大きさもあり、モノフィララインを使ってましたが、
湖でリトリーブし、トラブル無く、ダイレクトにあたりが取れるラインとして
有名なAir floのRIDGE RUNNING LINES FLOATINGを購入してきました。


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今までは、リールの大きさの問題もあり、使えませんでしたが、15lbサイズが登場したため、
さっそく取り付けてみました。
このランニングライン!長さが45.5mもありましたので、20mと25.5mに切断し、
今回購入した2本のスカジットヘッドに取りつけしてます。

う~ん!!バッキングと併せて60mくらいしかラインがありませんので、大物が
掛かった時は、ちょっと不安ですが…
もう2回り程大きなリールが欲しくなって、物色中です(;^_^A


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Skagitシンキングラインには適合するヘッドは、見つかったのですが、
フローティングのSkagitラインで適合するものが見つからず悩んでおりました。



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サンスイ渋谷店の佐藤さんと相談し、AirfloのSkagit Switch 510grを併せてみる
ことにしました。2012年の新作ラインでSkagit Compactをスイッチロッド用に
コンパクト設計されております。

私が持っているロッドは、12'6"ですが、やや重めのSkagit Switchを併せることで
楽に飛ばすことが出来るだろうとの判断です。

若干アンカーが抜けやすくなるかもしれませんが、ティップを10'以上つけられます
ので、問題無いと思います。


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これは犀川で実践投入予定です。

これでCF Burkheimer(CF7125-4V Japan Limited)にマッチさせたすべてのSkagit Systemの完成です。

最後にまとめです。

【ランニングライン】
Air floのRIDGE RUNNING LINES FLOATING

1.Skagit floating Head
AirfloのSkagit Switch 510gr

2.Skagit intermediate Head
SA Mastery Skagit Extreme Intermediate Head 400gr

3.Skagit sinking Head
SA Mastery Skagit Extreme S1 S2 Head 400gr

6月の然別湖では、早朝に2のラインを使い、表層のミヤベイワナニジマスサクラマス
狙い、昼近くで魚がボトム下に潜れば、3でフライを沈めて、ボトム下の魚をおびき出します(^_^)

さて上手くいくかどうか(^◇^;)