どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

ワカサギストリーマー


今週は然別湖解禁の北海道釣行前に時間が取れる最後の週末だったのですが、
痛恨の風邪っぴき(;´Д`A

土曜日は病院に行き自宅で寝てました。

熱はそれほど上がらないのですが、喉の痛みと咳が酷く抗生物質で治療中です。
そして本日、喉の痛みが落ち着いてきて、鼻風邪になってきました。
回復の兆しです(^_^)

休んでも居られないので、

然別湖本命フライ第2段!

ワカサギストリーマーをタイイングしました。


ワカサギをイミテーションしたストリーマーをネット上で色々と検索してみましたが、
どうもイメージが違います。

ドラワカとは異なるシリコン素材を使わないワカサギストリーマーを自分なりに
作成してみました。
う~ん!出来栄えは…
イマイチかな??

マテリアルは下記がメインとなります。


イメージ 1


PSEUDO HAIR ! シンセティックなボディ材ですが、加工し易く、マテリアル自体に張りがあり、
なかなか良いです。


イメージ 2



最近のICE DUBは、こんな絶妙な色があるんですよ(^◇^;)

イメージ 3



フックをキール型に作成したかったため、Trailer Hook Wireを使いました。
ワイヤーは非常に柔軟で、固く、細いのが特徴です。

イメージ 4



さて!早速タイイングです。
はじめからフックつけても後からつけてもどちらでも良いです。

イメージ 5



あまり時間が無かったので細かく写真撮ってません;^_^A
PSEUDO HAIR のホワイトをコンポジットループを使って巻きます。
ネット上にあるワカサギストリーマーのほとんどは、マテリアルをシャンクにのっけている
だけですが、コンポジットループを使うとシャンクを中心にこんもりとマテリアルを
着けることが可能です。

実はこの方法もサンスイ渋谷店の佐藤さんに教えて貰った方法なのですが、
マテリアルをコンポジットする前に色々とブラッシングしたり…等々お作法があります。
静止画像で説明するのが難しいので、渋谷がお近くな方は佐藤さんに聞いてみて下さい。


イメージ 6



最後にラビットファーをコンポジットして出来上がりです。

イメージ 7



イメージ 8


色々なマテリアルで応用できますよね。
マラブーや赤のティンセルダビング材で、エラを表現してみました。

イメージ 9



イメージ 10


上は、タングステンダンベルアイを使ったのですが、
下の写真のようにFishSkullのヘッド材使っても良いと思います。

イメージ 11


せっかくquiet flyさんから教えて頂いたザリガニの幼生のタイイングが出来ませんでした
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

水曜日に現地で巻こうかな?(^◇^;)