どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

2013年 然別湖グレートフィッシング総括


2013年 然別湖グレートフィッシング総括


雄大な景色の中で、自身初めてのダブルハンドでの釣りを堪能出来た今回の釣行でした。
湖の至宝!型の良いミヤベイワナも釣れ、素晴らしい体験をさせて頂きました。

然別湖を管理されているレイクキーパーの皆様との語らいもまた非常に心温まる楽し
いものでした。
1週間経った今でも余韻が残っております。
本当にありがとうございました。


然別湖グレートフィッシング総括として、成果、改善点、第2ステージに関しても
参画させて頂く予定ですので、第2ステージの攻略方法も含め記載したいと思います。

お世話になった皆様から撮影して頂いた写真も多く頂きましたので、
2013年 然別湖の思い出として動画を作成しましたので、掲載させて頂きます。
今後、然別湖グレートフィッシングに行かれる方含め参考になればと思っております。



■2013年然別湖グレートフィッシング(予告編)
ちょっとファンタジーチックになってしまいました(^^;
ipad2iMovieの予告編テンプレートのみで作成しましたので、
色々と制約がありましたので、見ずらい点はご容赦下さい。
なお、写真内に然別湖グレートフィッシングの文字が記載されている箇所がありますが、
ブログ内での掲載に関して快諾頂いております。



■2013年然別湖グレートフィッシング(本編)

同じくipad2iMovieで作成しております。
本格的なものでは無いにせよ、もう少し高機能の動画編集ソフトが欲しいなぁと
思う今日この頃です。





然別湖グレートフィッシングは、今回含め3回目の釣行になります。
今回、初めて第1ステージの解禁に望みました。

過去の釣果情報は、然別湖グレートフィッシングのホームページから閲覧出来ますので、
気温、状況等でどの魚がどのレンジにいるかの情報を入手することが出来ます。
解禁当初はニジマスの産卵もあり、回遊しているニジマスは型が小さいものがメイン
なります。

解禁当初の対象魚はミヤベイワナサクラマスになります。
解禁1週間がミヤベイワナを岸から狙える唯一の期間になります。

スカジットキャストは湖の釣りでは不利ですが、その中でも水面に影響の少ない、
SA Mastery Skagit Extreme Head Full-Intermediate+Intermediateの9wtのティッ
プを使いました。
SA Mastery Skagit Extreme Head Full-Intermediateは、ティムコ社(下澤氏プロ
デュース)のMastery Skagit Extreme Head Intermediate(Japan model)ではなく、
US仕様のSkagit Intermediateモデルです。
Japan modelより早く沈むため、ストリーマーの釣りに最適です。

6時30分頃うぐいす湾(1日目)音更湾(2日目)に立ち込みし、
10時頃には、Intermediate Headでは釣果が激減しました。
そこで、SA Mastery Skagit Extreme S1/S2+T3のシンクティップ10ft 9wtを使った
ところ、釣果が回復しました。

朝の段階では、魚が岸寄りして表層付近で反応があったものの、太陽が上から降り注
ぐ頃には、水中2~5mのレンジまで魚が下がったものと思われます。

ラインバスケットを持っていってはいたのですが、面倒で使わなかったことと、私の
技術の問題で飛距離自体は、25m前後だったと思われます。魚が岸寄りしてますので、
このくらいの飛距離で十分かと思いますが、第2ステージでは、30m以上の飛距離で
ティップをT6くらいにしなければミヤベイワナは釣れないと思います。

私が今回使用したBurkheimer 12'6" #7ロッドでは、
SA Mastery Skagit Extreme S1/S2+T3のシンクティップ10ft 9wtを使ってのキャス
トはシュートする際に抜けが非常に悪かったため、ティップを6wtくらいにするか、
もう少し飛距離を出せるロッドが欲しいところです。

Beulahの13'2" #7くらのロッドであれば、さらに飛距離を延ばせると思います。

ラインをモノフィララインにしても飛距離を伸ばすことは、出来ますが、
リトリーブのし易さとダイレクトに魚がかかる感覚はAirfroのRidgeランニングライ
ンの方が優れてますので、選択に悩むところです。
(ラインバスケットも必須となります)


フライに関しては、今回、大失態を犯しました。

通年だとワカサギが岸寄りするため、ワカサギをイミテーションしたフライを
大量に作成しましたが、ワカサギがまったく岸寄りしておらず、
せっかく作ったフライを使う機会が無くなってしまいました。

小さなダーティーホーを3個程持っており使いましたが、黒、オレンジに関しては、
サクラマスが釣れましたが、ミヤベイワナはまったく駄目でした。

ナチュラル色のダーティーホーは、非常に高い釣果となりました。

タイイング道具を持ってきてましたので、慌てて小さなダーティーホー3個を
追加作成しました。

作成方法は今度ブログに掲載します。

秋の第2ステージでは今回のように釣果を上げるのは厳しいものと思われます。
また、対象魚であるニジマスとミヤベイワナがまったく異なるタナにいるため、
どちらを狙うかに関しても悩ましいところです。

昨年の第2ステージでは、#18の泡虫にワイルドレインボーが狂喜乱舞しており、
ストリーマーやルアーではお手上げでしたので、レインボーのライズがある場合は、
表層を小さなフライでリトリーブするのは得策かもしれません。

然別湖に興味を持たれ、行かれる場合はぜひご一報下さい。
色々とアドバイス出来ると思います。


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