どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

スカジットマスター御用達グッズ♪

OPST (OLYMPIC PENINSULA SKAGIT TACTICS

直訳すると「オリンピック半島スカジット戦略」
Ed Ward氏、Jerry French氏、Trevor Covich氏、Yassy Nakano氏含め、
オリンピック半島を拠点とするスカジットマスター達が、マテリアル、スカジットシステム、
ロッド、グッズ等、様々な製品検証開発を行ってます。

OPSTブランドとして製品化されるものもあれば、彼らがプロスタッフとして他社の
製品開発を担っている製品等様々ですが、日本国内でもOPSTプロデュース製品が
入手可能となってきましたのでご紹介します(^_^)

日本国内で入手可能なOPSTグッズは、私が確認しているだけで下記になります。


1.オーストリッチハール(下記写真右)
2.モノフィラランニングライン(下記写真左上)
3.ロッドベルト(下記写真左下)
4.ダビングツイスター
5.タイイングアダプター(シャンクホルダー)
 
 
5.のタイイングアダプター(シャンクホルダー)は、今までチューブフライ用のアダプターを使われていた方が
ほとんどだと思いますが、唯一の難点が、スレッドを強く巻いた際に、シャンクが回転してしまうこと
でした。このアダプターはその当たりの問題点を解決してくれるアダプターになりそうです。
 
下記写真左下のロッドベルトは、数本のロッドをボートや釣り場に持参する際に
必須となるアイテム♪
数本のロッドを束ねたり、数本繋ぎのロッドを束ねたりするのに非常に便利です。
ネオプレーン性で伸縮性もあり、ロッドが抜け落ちないように伸縮性のあるゴムが
カーボン製のロッドをしっかりと束ねてくれる優れものです。

 


イメージ 1


オーストリッチハールです。
OPST FACEBOOKの写真にも掲載されていたフリュが短く繊細なタイイングが可能な
オーストリッチハールです。ドットパターンに黒でプリントされたものと、ゼブラ色に
プリントされたものがあります。

小さなイントルーダーやダーティーホーを作成する上で非常に使いやすいです。
2枚組パックでの販売となります。


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モノフィラランニングラインです。
25lb 30lb 35lb 40lbのサイズがあります。

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巻きグセが取れ易く、コーティングが非常に滑らかなのが特徴です。
浮力はありませんが、その滑らかなコーティングは、軽くキャスティングするだけで、
飛距離が得られる素晴らしいモノフィラランニングラインです。

イメージ 4



OPSTブランドでは、ありませんが、Beulahから販売されたTonic V2も開発等に関しても、
OPSTが関わっている製品です。
今回、サンプル品を試し振りさせて頂きましたが、スカジットヘッドの長さは、開発時より若干長く
製品化されたようなので、SWITCHラインの場合、前後5~8cm程カットして使うと良いかも
しれません。
(ご自身の判断でお願いします)
※ラインの長さは個体差がありますので設計段階のフロントテーパー長、ベリー長、リアテーパー長を
知っていないと一概に前を何cm切って後ろを何cm切るかは不明です。
切らないでそのまま使った方が得策かもしれません。


 
イメージ 5

 
 
キャスティング性能がとにかく素晴らしく、(テーパーデザインが素晴らしいのでしょう)
メンディング性能にも気を配っており、キャスト後のラインの動きが今までのラインとは
まったく違う、本当に素晴らしいスカジットヘッドです。

スカジットキャストをするのであれば、必ず入手して欲しいラインです。
今まで多くのヘッドを使って来ましたが、違うロッドを使っているのではないか?と思える程、
異次元のラインでした。
 
※ライン先端がインターミディエイトに限りなく近い感じですので、セットしてからスイープするまでの
時間を若干少なくして下さい。

 
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今後、OPSTブランドから様々なマテリアルやタックル類が販売されそうですので、
今から楽しみですね(^^)

その他OPST製品ではありませんが、
日本のSkagit Master仲野氏によるSkagit CastのDVDが販売されそうです。
題名は、「The Skagit Cast」です♪
 
基礎からSkagit Castを学ぶことが出来る教則本やDVDがありませんでしたので、
Skagit Castを学ばれる方は必須の教材になると思います。
 
DVDは、今回発売される基本編と今後発売予定の実釣編が出されるようです。