どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

Peacock Queen【Wet Fly】

Peacock Queen

前回のPeacock Kingに引き続き、今回は、Peacock Queenです。
もともとウェットフライを作成したいと思ったきっかけは、
このPeacock QueenとHendricksonをタイイングしたかったからなのですが、
ようやくレシピ通りのタイイングが出来るようになりました。

Peacock QueenとKingのマテリアルの違いは、細かい点は、いくつかあるのですが、
最大の違いは、テール素材とボディ―のシールズファーカラーだと思います。
※KingのハックルがCock pheasant neckのソフトハックルを利用しますが、
Queenは、Hen Pheasant Breast Featherを使います。

HOOK: KEN SAWADA WET FLY HOOKS TD4 Old Limerick Wet #6
TAG -- Silver tinsel.
TAIL -- Peacock sword herl.
BODY -- Olive seal’s fur ribbed with gold oval.
HACKLE -- Hen pheasant breast.
WING -- Speckled peacock wing.

Kingが、赤色でアピールするのと比較し、Queenのボディーカラーは、オリーブ!
良く言えばナチュラルなフライ、悪く言えば汚く見えます(;^_^A



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上の写真はハックル多め、フォルムを丸っこく巻きました。
沢田氏のホームページから彼自身が作った1840種類のフライパターンを
見ることが出来ますが、ハックルの量が多く感じました。

下の写真はあっさりと、ハックル少なめ、ウイングは、ノーマルに巻きました。

イメージ 2



ピーコックのクイルではなく、ターキーを使ってみました。
購入したピーコックの質の問題かもしれませんが、XSサイズでも
切り出してみると長く、先細りして柔らかいピーコックより、
張りがあって大きいサイズでも適度なアウターベインの長さのある
ターキーの方が扱いやすいです(≧∇≦)

イメージ 3



本日4個作成♪

イメージ 4

本日、渋谷サンスイさんでピーコッククイルととっておきのクイル購入して
きましたので、明日は本命フライ巻こうかな?(;^_^A

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