どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

ドリーバーデンさんでお宝発見♪

CF Burkheimer CF-575-4 Japan Limited Edition North

北海道釣行日程終了の次の日、実家の父は別件でヤマメ釣り、母はバザーの手伝いで実家に終日いませんでしたので、一日前までガイドフィッシングして頂いていたドリーバーデンさんにお伺いすることにしました。

今回の釣行で、多くのダーティーホーを岩盤に挟んで無くしました。
また釣果のあったダーティーホーをとにかく早く作りたい!
居ても立ってもいられなくなり、父の車でドリーバーデンさんに…;^_^A

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マテリアル一式購入し、お店のタイイング道具をお借りして、
ダーティーホー作ってました。

途中、ミスターKさんもいらして頂き、釣り談義♪


そんな中、ドリーバーデンさん限定販売のCF Burkheimer Japan Limited Edition Northのプロトタイプが入ったとのことで、見せて頂きました。

故ラス ピークのマンドレルと意志を受け継いだ男!ケリー バークハイマーの
シングルロッドが日本国内限定品として販売されるようです。

その中で、北海道限定で販売されるロッドがあります。

CF-575-4 (7'5" #5)
CF-975-4 (9'7" #5)
CF-857-4 (8'7" #7)

各サイズ15本限定で販売されるようです。

ケリー バークハイマー自体、非常に偏屈な男で有名なようで、
代理店の方も非常に苦慮されているようです(;^_^A


この中で、私が一番注目しているのが、CF-575-4 (7'5" #5)です。
7月~9月の北海道!本流の水温が上昇するにつれて、巨大なニジマス達が本流から支流である小渓流に入りこんで行きます。

関東近郊であれば、大きくても30cmのイワナやヤマメしかいないような小渓流で50cmを超えるヒレピンニジマスと格闘する!

北海道ならではのシチュエーションです。

そんな釣りに適しているロッドがCF-575-4 (7'5" #5)です。

私自身は日本国内でおそらく1本しかないJapan ltdモデルである
CF Burkheimer CF-590-4 Japan Limited Edition(9' #5)を
持ってます。

とにかく素晴らしいロッドです。
詳細、インプレッションは下記記事参照して下さい。
【ロッド詳細】
http://blogs.yahoo.co.jp/fuji_h_4764/11240312.html

【ロッドインプレッション】
http://blogs.yahoo.co.jp/fuji_h_4764/11247524.html

ロッドアクションの素晴らしさはわかってますので…(;^_^A


今回、ドリーバーデンさんに届いていたのが、CF Burkheimer 575-4 Japan ltd Northモデルのプロトタイプになります。

先日、父も振ったらしく、非常に軽快で良いなぁ~と言ってましたが…

ロッドケースを開けて見ると、チェック柄のロッドソックスに入ってます。
ロッドのバットを見ると#4ロッドでは?と思う程細いです。

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チェック柄がわかりずらいですので、ロッドソックス無しで写真撮影してみました。

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北海道限定発売を意味するNorthの刻印が…

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ロッドを繋げて、外に出て振ってみます。


とにかく軽快なロッドです。

今回は、ラインを通して試し振りしてませんが、柔らか目のラインを
使っても非常に良いのではないかと思います。

ロッドを振った感覚ではファーストアクションという感じですが、
これはラインをつけて振ってみないと何とも言えないです。

実際私が持っているCF590-4は、ラインをつけずに振った際、やや硬めの
ファーストアクション?と思いましたが、ラインをつけた瞬間に
リーダーだけでもループを描けそうな非常に繊細なキャストが出来るロッドでした。

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同じような感覚だと思います。

グリップ形状は、シガータイプです。
このグリップが非常にコンパクトで持ちやすいです。

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メノーガイドが使われてます。
ガイド自体は、CF590-4で実証済みですが、とにかく摩擦係数が少なく、
ラインがシュルシュルシュル~と飛んで行きます。
同様のガイドが使われていると思います。

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限定15本だそうです。
価格は未定ですが、恐らく10万円は超えるかと…

限定製品ですので、ご予約はお早めに…(^^;



それにしても、ドリーバーデンさん!お店自体は量販店程大きくはありませんが、
品揃え、特に最新のマテリアル、非常に使えるマテリアルの豊富さは、北海道随一だと思います。

店主の下山さんをはじめ、高丸さんも製品知識が豊富で色々とアドバイス
乗ってくれると思います。

店内に入ると非常にフレンドリーなお客さん含め近くにあると毎日通ってしまいそうなショップでした。


来年北の本流で使う、ウチダザリガニの色を模倣したダーティーホー(今回、下山さんに使わせて頂き北の本流でヒットしました)を2本程タイイングさせて頂き、
ミスターKさん、下山さん、高丸さんと情報交換し、お店を後にしました。

さて、東京に戻って、もう一つのヒットフライ、オレンジ+黒を巻きますか…
(^^;


10月には、T-17のシンクティップ使ってキャスティング可能な犀川
(殖産漁協管轄)に行こうかと思案中です。

【追伸】
先日、渋谷サンスイさんでCF387-4(7'8" #3) Japan ltdのプロトタイプが展示されておりました。
ヤマメ、イワナ狙いの非常に柔らかいロッドでした。
ラインを通して使うとまた違った感覚になるかと思いますが、
今まで味わったパリっとしたロッドのイメージではなく、バットから良く曲がる
柔軟なロッドでした。価格は11万円だったかと…




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