どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

革製品の最良の防水方法を調べてみました♪

革製品の防水について


さて、釣りに持参する際に革製品に関して…
(あまり釣りに行く際に革製品持って行くこと少ないですが…)
防水が必要になります。

先日購入したモンスター用インスタネットのケースは革製品です。
ヌメ革ではありませんが、ナチュラル加工です。

イメージ 1


詳細は、下記参照
http://blogs.yahoo.co.jp/fuji_h_4764/13354443.html

ナチュラル色の革製品は日光や熱で日焼けしたり、
ケアオイルや手の脂が染み込むことなどによって、
色がより深いものへと変化します。

日光や熱、摩擦などの刺激によって革が元々含んでいる脂分が表に染み出し、
これが磨かれることで独特のじんわりとしたつやが出てきます。

最終的には「あめ色」と呼ばれる、味わい深い風合いに熟していくのが
楽しみだったりします。

ヌメ革を含め、ナチュラル色の革にダメージを与えるのが水です。

先日購入したKazuさんのネットケースは、革の裏側は、濡れるネットが
入っても良いように防水加工されております。

イメージ 6


もちろん防水加工されていても、生きた革製品ですので、完璧ではありません。

そこで、ナチュラル色の革製品に関する防水対策が必要となるわけです。

さて…

ナチュラル色の革をどのように防水加工すべきか、ネット中を探してみました。
革の風合いや自然な「あめ色」にするには、下記が必要になるようです。

1.革が呼吸できること
2.革に色が着色しないこと

革に塗布する防水対策として色々とありました。
革製品にワックスを塗る等様々な方法がありました。
オイルワックスにも様々な成分があり、べとつくもの、革の色が変わってしまうもの等々

ネットを検索する中で私の目に留まったのが、ルイ・ヴィトンのバッグのヌメ革の防水加工方法でした。

ヌメ革はナチュラル色の革の中で最も水の被害を受けやすいです。
ダメージに弱いヌメ革ですが、年を増す毎に「あめ色」になる風合いは、
素晴らしいです。

そのヴィトンのバッグのヌメ革にも適応可能な防水方法で最適なものが、この製品になります。

イメージ 2


1909年に開業のドイツ ザルツェンブロッド社の新製品

コロニル1909シュプリームプロテクトスプレーです。

イメージ 3


以下メーカー宣伝本文です-------------------------------

フッ化炭素樹脂と皮革への浸透性が高いシーダーウッドオイルを
ブレンドした防水スプレーです。

フッ化炭素樹脂とシーダーウッドオイルが皮革繊維に深く浸透し、
高い防水効果と保革・栄養効果を与えます。
スムースレザー、起毛皮革をはじめ、メタリック仕上げやプリントレザー等、
様々な皮革に使用出来ます。
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革の呼吸を妨げず、しっかりと防水を保つことが出来るのは、
フッ化炭素系の樹脂とのことです。

なお、下記製品もありますが、
1909シュプリームワックススプレー

これは、革を柔らかくする成分が入ってますので、型押しのバッグや
今回のインスタネット用の革のケースには不向きです。

さて、防水加工方法ですが、非常に簡単です。
新製品の革の場合、表面のほこりをブラシで取り、
3回スプレーするようです。

1回スプレーし、乾いた後に、専用クロスで磨きます。

スプレー後の革の表面はうっすらと色が濃くなりますが、
乾くと元のナチュラル色になります。


父親が使う、ウェーディングシューズのピン打ちも完了しました。

イメージ 4


イメージ 5



スタッズに関しては、下記を参照して下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/fuji_h_4764/13278399.html

あれ?

左側の靴底のピン写真撮ってみて、一つ足りないことに気づきました(;^_^A
もう一ピン足しておかないと…(≧∇≦)

後は今週末に行く犀川釣行を待つのみです♪

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