どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

秋の北海道釣行 後半の部 最終日


秋の北海道釣行 後半の部 最終日

いよいよ秋の北海道釣行も最終日になってしまいました。

朝6時に起床するや否や、iPadで濁度を調べます!

すると…(^_-)-☆

何と濁度が1桁台に…

「よっしゃ~!!ラフティングが出来る!!」

どうやら、大量の綺麗な水のダムからの放流があったらしく、
減水していた川は、一気に平水に戻っていました。

川に着き、覗き込むと、底石が見えます。
大掛かりな手品を見ているかのようでした。

ホテルを6時30分に出発し、7時に出航ポイントに到着し、
下山さんは手際良くボートの準備に取り掛かります。

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ボートの準備が整い、いよいよ出航です(^_-)-☆
昨年のサイズより何とかサイズアップしたい(>人<;)


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船頭さんも厳しい表情で川を見つめながらボートを操作します。

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昨年のラフティングと同じ地点からスタートしましたが、
昨年は当初の想定の半分くらいのところまでしか行くことが出来ませんでしたので、
今年は、厳選されたポイントのみ、キャストしていきます。

何度かフライやシンクティップを変え、出航から1時間くらいでしょうか?

いくつかフライを変え、下山さんのショルダーのオーストリッチが紫色、
ラビットゾンカーがオレンジ色のパターンに変えたまさにその時でした。

スイング後半に反応が…

「来た!」と思った瞬間!…

「あわせ早過ぎ!!」 (>人<;)


あわせ損ねてしまいました(;^_^A

下山さんから改めて、あわせる必要が無くそのまま魚の反応をじっくり
我慢して待つように進言され、再度キャストすると…


ジジジ~!と反応が(^_-)-☆ 一呼吸待ち、一気にリールを巻きます。
途中、魚が跳ねることは無かったのですが、グングンという力強い引きを
堪能しながらランディングしました。

嬉しい~!!

北の本流サイズには届きませんが、36cmの体高のある綺麗なニジマスでした。

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綺麗なニジマスに惚れ惚れし、さらに下流を目指します。

途中、2週間前に下山さんが70cmのニジマスを釣り上げたポイントを
狙うも魚の反応はありませんでした。

対岸から容易に入ることが出来ないポイントを中心に攻めて行きます。
フライを先日ご紹介したダーティーホー ウチダザリガニスペシャル ver3.0に
変更すると2度目の反応が…

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先ほどより強い引きです(^_-)-☆

な…なんと…北の本流では珍しい、斑点が無い38cmのホウライマスでした。
先ほどの体高のあるニジマスよりもスキニーにも関わらず、強い引きに
びっくりでした。

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下山さん曰く、ホウライマスの方がニジマスよりも引くんだよな~とのことです。

ラフティングの釣りでは、川の変化を感じながら釣りをすることが出来ます。
北の本流と言っても流れがほとんど感じられない平坦な場所もあれば、
流れの重い背もありと…変化に富んでます。

緩やかでもしっかりとフライがスイングしてくれる場所もあれば、
静かな湖では?というまったく流れの無いポイントもあります。

下記の写真のような場所では、スイング出来ませんので、ルアー向き
もしくはリトリーブの釣りになります。

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このくらい流れがあれば、ギリギリ軽いダーティーホーやイントルーダーで
スイングの釣りが成立します。

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前半の部で釣りをしていた際に「対岸の流れが良さそうだな~」と思った
ポイントで3匹目のニジマスをゲット♪

これもウチダザリガニパターンでした。

20数cmくらいの小さなニジマスでしたので、写真は撮りませんでした。
同じ場所でスイングのお手本を下山さんに見せて貰っていた際に
さらに同じくらいのサイズのニジマスをゲット♪

北の本流らしい50cmオーバーのニジマスを釣らせようと
下山さんも必死にがんばってくれてます。

以前、ボートを陸上げしたポイントよりもさらに下流へ!
次第に日が沈んで行きます。


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流れの無いふち際には、イトウが着いている可能性もあり、
北の本流でハーリングまでしてきました(;^_^A

あ!ちなみに下記写真は参考写真です。
今回はガイドフィッシングですので、釣果のあったポイントや
大物が過去にヒットしたポイントの
写真は掲載出来ませんので、途中の釣りをしなかった場所の風景を
掲載しておりますm(__)m


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北の本流は広大で、ポイントを絞りずらいのですが、
アピール度の高いフライを使います。

次第に辺りが暗くなり、夕まずめに突入です。

夕まずめは、さらにアピール度の高い、コントラストのはっきりした
黒のスカルピンを使いますが、釣果に恵まれず

辺りは薄暗くなり、左手に本日の到達地点である船着き場が
見えてきました。

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北の本流サイズには出会えませんでしたが、綺麗な野生マスの引きを
堪能し、大満足なラフティングフィッシングでした。

毎年、私の釣りを見てくれている下山さんからは、
着実に上手になっているというお言葉と、次回の課題をしっかり
頂きました。

課題は、数回に一回のライントラブルやキャストミスを減らして行く
ということです。
釣りにはテンポが重要で、そのテンポが途切れてしまうと釣果に
影響するとのことでした。

さらにキャスティングに磨きをかけないと…(⌒-⌒; )

下山さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
また成長し来年戻って来ます。

今回は、前半の部と後半の部、合わせて7日間!
北の1本の本流のみで釣りをさせて頂きました。

北の本流サイズに出会うことは出来ませんでしたが、
新たな仲間達との語らいも格別でした。

リールトラブルもあり、後半は、実釣で初めて Beulau Onyx 12' 8wt Japan ltdを
使いました。高番手ながらも非常に軽快にキャストすることが出来ました。

この後、ロッドを高番手に持ち替えて、練習することに
なると思います。

そして、3月末にはいよいよウィンターランへ挑戦する予定です(^_-)-☆


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