どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

視認性最強のイントルーダー♪

視認性最強のイントルーダー♪

先日、サンスイさんに買い物に行った際に、品切れだった
ポーラーベアー(オレンジ)、ICE DUB HOT ORANGEを探し、
日本橋の「釣り道楽屋サバロ(SABALO)」さんまで行って来ました。

サバロさんは、ソルト系の釣りに強く、シンセティック系のマテリアルが
非常に充実してます。

早速、サバロさんに入ると♪

ありました!!
まぁ、ポーラーベアーに関しては、事前にありそうと確認していたのですが…
ICE DUB HOT ORANGEもあり、ラッキーでした。

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ポーラーベアーは、北米でも取扱いが激減(恐らく環境問題)し、
日本国内でもこれから入手が難しくなってくるアイテムだと思います。

オレンジ系のポーラーベアーとして、私は、2種類のポーラーベアー(ダイドオレンジ)を使い分けてます。

1つは、ドリーバーデンさんオリジナルのポーラーベアーです。
これは、ライトオレンジな感じの染め具合でオレンジ色をあまり強調したくない
(私の場合、北の本流で使うウチダザリガニパターン)場合に使わせて頂いてます。

もう一つは、CANALさんのポーラーベアーです。
これは、オレンジ色の発色が強く、オレンジというよりもHOT ORANGEに近い色で、よりオレンジ色を強調したい場合に使ってます。

今回は、オレンジ色を強調したかったのですが、CANALさんのオレンジ色の
ポーラーベアーが無くなりそうでしたので、探してました。


お店にSサイズが2つしかありませんでしたので、2つゲット♪
CANALさん!!オレンジ色のSサイズのポーラーベアーダイドオレンジが
マーケットで枯渇してます。補充お願いしますm(_ _)m


さて、もう一つ、ドリーバーデンさんに依頼していたマテリアルが届きました。

オーストリッチの黒です。

前回のブログで記載しましたが、オーストリッチの黒ってなかなか質の良いものが無く、フリュが染料でダマになってしまっているものが多いです。

今回来たドリーバーデンさんのオーストリッチは、素晴らしい黒のオーストリッチでした。イントルーダーやダーティーホーの作成に相応しいフリュがやや短めの細めの
ハールで、染色剤によってフリュがダマになっていることもありません。

発色も良くお気に入りのマテリアルとなりました。


そして、もう一つ、Lagartun Flat Braidです。

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イントルーダーの2つのショルダー間に巻きつけるものとして使ってますが、
フラットティンセルと異なり、繊維状になっているため、非常に巻きつけ易いのが
特長です。

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既に本ブログでもご紹介しておりますが、Lagartunの廃業により、
この手のマテリアルの入手がかなり難しくなってます。

ティンセルに関しては、どうもVEEVUSが引き継いだようで、ラガータンと同様の品質のティンセル等が販売になってます。

Flat Braidに関しては、VENIARDが類似品を出しているようです。

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今回、同一製品かどうか確認してみました。
輝きはほとんど同じでしたが太さがLugartanのFlat Braidとmini Flat Braid
中間くらいの太さでした。

VENIARDから購入が可能とわかりましたので、若干安心しましたが、
日本国内でマテリアルの入手が難しくなっており、今回、Lagartun Flat Braid
在庫がある店舗を見つけましたので、購入して来ました。

ただ、Lagartun mini Flat Braidのシルバーに関しては、
そのお店でも在庫が2つしかありませんでした。

オレンジ系、ピンク系のイントルーダー用に、
Lagartun mini Flat Braidのオレンジ、ピンクを使います

早速、タイイングです。

今回は、視認性最強のイントルーダーを作成します。


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紫色のシールズファーとICE DUBを入手してきましたので、
視認性の高いオレンジをベースに、エラ付近をニジマスに反応の
良い紫系のマテリアルを使います。

この2つの色が何故視認性が高いかに関しては下記をご覧ください。


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今のところ、最強の煌びやかさを誇るへドン社のLATERAL SCALE使いました。

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オレンジダイドグリズリー柄のサドルを付けて完成です。

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もちろん視認性の良い色を2つ使ったからと言って釣れるとは限りませんが…
(;´Д`A

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あくまでも視認性という意味ではこれが最も有効なパターンと思われます。



ショルダーの後ろ側がオレンジ、前側が黒、紫パターンは予定数
巻きましたので、今度は後ろ側を黒、紫系、前側をオレンジ系の
パターンを作成します。

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ジャングルコック使います♪

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これだけ先割れしたジャングルコックも…

昔ながらの最もポピュラーな方法で…

先日、サンスイ新宿店にお伺いした際、
白川さんと粘性の高いソフトセメントとサラサラなヘッドセメントで
試してみたのですが粘性の高いソフトセメントの方が良かったです。

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ポドキンでごく少量とって、ジャングルコックの裏面を撫で付けるように
塗布すると…

このくらいにはなります(^_-)-☆


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ジャングルコック使ったオレンジパターンを作成し…

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オレンジ系はナチュラルっぽいのから視認性を前面に出したパターンまで、
9本作成しましたので、一旦完了♪

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次は黒、紫系のパターンに取りかかります(^_-)-☆

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紫系のグリズリーサドル買って来なきゃ(⌒-⌒; )








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