どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

ロッドベルトとリールケースの正しい使い方♪

OPSTロッドベルトとリールケースの正しい使い方

今回のブログ記事は、小ネタになりますが、
9月の北の本流釣行の際、仲野さんからOPSTロッドベルトとリールケースの
正しい使い方を教えて頂きました。

特にダブルハンドの場合、車でロッドの準備をし、藪漕ぎして川岸に
向かう際に、ロッドを繋いでから藪漕ぎをすると、ガイドやロッドが
木に引っ掛かったりすることがあります。

転んでロッドを折ることも考えられますので、必ずリールをセットし、
ロッドは、例えば4本繋ぎのロッドであれば、すべて外した状態で
釣り場に持っていくことになります。

その際に使うと便利なアイテムがロッドベルトとリールケースです。

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私自身、今までは、あまり考えずにリールケースとロッドベルトを
使ってましたが、よりガイド等を傷つけないようなリールケースと
ロッドベルトの使い方を今回教えて頂きました。

■リールケースの取り付け方(リールへの被せ方)
リールには必ずハンドルがついてます。
ロッドを置く際は、ハンドル側の出っ張り部分を置くのではなく、
平らな面を置くことで、ロッドが浮いてしまいトラブルになるのを
防ぐことが出来るとのことです。

下記写真のように平らに近い状態でロッドを置くことが出来ます。

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逆側に取り付けた際は、下記写真のようにリールのハンドル部分が
設置面から浮いてしまい、誤って踏んだ際等にロッドが折れる危険性が
増します。

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1つの方法として、リールケースのOPSTのマークが記載している側を
ハンドルの向きにして取り付け、必ずロッドを置く際には、
OPSTのマークが上側に見えるように置くと良いようです。

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■リールケースの取り付け方(ロッドの取り付け方)
ロッドを取り付ける際は、ガイドを下記写真のように取り付けます。
木に引っ掛かったりするリスクを軽減出来ます。


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藪漕ぎをする際は、ハンドル、ガイドの凸の部分を身体の方に来るようにして
持つと、ガイドが木に引っ掛かることが軽減出来ます。

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次にロッドベルトです。

■ロッドベルトの取り付け方

まずは、ロッドベルトの構造を見てみましょう。

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マジックテープがベルトの中側と外側の2箇所あることがわかります。

この2箇所のマジックテープの使い方は、
ロッドを取り付ける際、下記写真のようにリールシートのコルク部分と
他のブランクの間に空間が出来ます。

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この空間による浮きは、ロッドベルトをそのまま取り付けると
ブランクが曲がってしまいます。

この曲がりを防止する必要があります。
これが中側のマジックテープの役割です。
下記写真のようにリールシートが取り付けてある一番太いブランクに
ロッドベルトを1~2回転巻きつけます。

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その後、他のブランクを取り付けることにより、リールシートの浮き部分に
より生じるブランクの曲がりを軽減することが出来ます。

 
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これでロッドベルトの取り付けが完了しました。

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私自身、いつもこのままで藪漕ぎしていたのですが、もう一手間することで、
先端のガイドの損傷を防ぐことが出来るそうです。

ロッドベルトを先端側にずらし(初めから上の方にロッドベルトを取り付ける)
ガイドの部分までロッドベルトを持って行きます。

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こうすることで、ロッド先端部分のガイドのダメージを軽減化出来るようです。

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さて、釣り場に着いた際、リールケースが大きいので無くすことはあまりないのですが、ロッドベルトをカバンに入れると…
「あれ?どこに行った?」とカバンの中をゴソゴソ漁る必要性が生じます。

ロッドベルトはウェーダーのサスペンダー部分に取り付けておくと、
帰る際に、ロッドベルトを無くしてしまうことを軽減出来そうです。

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OPSTの宣伝は嫌だ~という方は…(笑)

ロゴを反対にしておいて下さい。

シングルハンドのロッドでも有効に使えると思います。

以上、ロッドベルトとリールケースの使い方でした♪


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