どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

ミニチュア・イントルーダーの作成♪

ミニチュア・イントルーダーの作成

残念ながら今年のカナダ釣行が行けなくなってしまいましたので、
以前から作成したいと思っていた小さなイントルーダーの
作成に取り掛かります。

全長5cm程の小さなイントルーダーで、直近ではFF誌の2016年3月号で
仲野さん記事の中でミニチュア・イントルーダーとして紹介されてます。

またNorthAngler'sの2015年5月号では、NHイントゥルーダーとして
タイイング方法含め記載されてます。

ショルダーの大きさ、マテリアルの量含めまったく感覚が掴めません(;^_^A
OPSTの2.5cmの小さなイントゥルーダーシャンクに2つのショルダーステーション
を取り付ける必要があるため、各々の工程を緻密に作成していく必要が
あります。

1回目のタイイングに失敗し、私が巻きたいイメージをお伝えし、
仲野さんにお手本を見せて頂きました。

小さなイントルーダーを作成する際の、マテリアルの使い方、
ショルダーの幅を小さくしながらも、しっかりとしたショルダーを作るコツ!
ポーラーベアー代替として、他の獣毛の使い方、スパース に巻くための
ツイスターにファーを挟んだ後の処理方法、フィニッシュする際のテクニック…
色々と教えて頂きました。

目から鱗でした(^_-)-☆

こちらが、仲野さんに作成頂いたお手本になります。

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ビビットカラーのマラブーを使っていないのと、ゼブラカラーの
マラブーを多用してますので、写真写りがあまり良くないのですが、
一つ一つのマテリアルの長さ、ショルダーの触感、取り付けるマテリアルの
分量含めて非常に参考になります。


仲野さんの作成されたミニチュア・イントルーダー達です。

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夏の本流、中流域では絶大な効果があるようです(^_-)-☆

早速、仲野さんのお手本を見て、作成してみます。
OPSTのイントルーダーシャンクの一番短い25mmの
ものを使います。

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これは、マテリアルの分量が多過ぎです(>人<;)

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ショルダーを形成させるマテリアルの分量に関しては良くできましたが、
最後のトッピングの量が多過ぎた!

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最後に作成したものが、マテリアルの分量はまぁまぁなのですが…

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一見上手くできたように見えるこのミニチュア・イントルーダーも
仲野さんが作られたミニチュア・イントルーダーと比較すると
何がいけないのか、一目瞭然です。

仲野さんが作成したミニチュア・イントルーダー

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私が作成したミニチュア・イントルーダー

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はい!私のイントルーダー!気をつけてはいるのですが、
ショルダーボリュームがあり過ぎです(; ̄ェ ̄)

本日作成のミニチュア・イントルーダー!
右上は仲野さんが作成したお手本です。

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実戦投入版の完成にはもう少し巻かないとダメそうです(; ̄ェ ̄)





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