どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

ダンベルアイの選択肢が増えて来ました(^_-)-☆

最近はイントルーダーやスカルピンタイプのストリーマーを
巻く機会が増え、使用頻度が非常に増えているのがダンベルアイです。

昨年くらいから再ブレイク中のイントルーダー系ストリーマー♪

ダーティーホーの場合、ラビットゾンカーの動きは魚を魅了しますが、
着水後からこの動きを演出させるためには、完璧なターンオーバーを
させる必要があります。

イントルーダー系ストリーマーの場合、ダンベルアイの取り付け位置が
アイ先端からやや後方に取り付けますので、着水後にフライの姿勢を
たもったまま沈下します。
着水後からチャンスが生まれます。

北海道の本流も含め流れが緩やかな本流が多いことも
イントルーダーが再ブレイクした理由なのかもしれません。

イントルーダー系フライになくてはならないものの一つが
ダンベルアイです。

以前は選択肢がwapsiのlead eyesくらいしかありませんでした。

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当時はlargeサイズやmediumサイズを使ってましたが、
最近はX-SMALLサイズ以下のものしか使ってません。
そもそもイントルーダーを使うシチュエーションが川の流れの
緩やかな場所、もしくは水深の浅い瀬が中心になるからです。

micro skagitの出現によってさらに小さなイントルーダー系ストリーマーの
タイイングを試みてます。

小さなイントルーダーを作る際にはX-SMALLよりさらに小さな
ダンベルアイを使います。

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右から大きい順に…

mini、micro、midgetになります。

選択肢の少なかったlead eyeですが、昨年Halerine Dubbin社から
非常に発色の良いダンベルアイが発売になりました。
Double Pupil Lead Eyesです♪

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そろそろ日本国内のショップにも陳列され始めると思います。

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比重の重いタングステンを使ったダンベルアイもあります。
Heareline Dubbin社のTungsten Predator Eyesです。

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非対称な形状が特徴のこのダンベルアイは、上から被せるように
取り付けが可能です。
タングステン製で比重が大きいため、流芯に沈めたい場合に使います。

ダンベルアイで私が好んで使っていたのが、TMCのタングステンアイです。

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小さなイントルーダーでは、使えるマテリアルの量が減りますので、
魚に対するアピール箇所が限られます。
その中でもアイの部分のアピールは非常に効果的だと思います。

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お気に入りの上記タングステンアイですが、昨年、5wtロッドで
micro skagitを実践した際、タングステンでは若干重すぎる印象がありましたので
同じような代用品を探してました。

なかなか良さそうなの見つけました(^_-)-☆

Harerine Dubbin社から発売されているSunken Burbell Eyesです。
ブラス製ですので、タングステン製と比較し軽量です。

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アイの真ん中には凹みがあります。

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ここに接着剤を垂らしてこいつを貼ります。

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Adhesive Holographic Eyes 1/8" です。

こんな感じです。

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このシールの貼り方がなかなか難しいので次回、
ダンベルアイに貼るシールのつけ方という
超マニアックなブログ書きます(;^_^A




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