どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

Skagit Camp in Tamagawa

Skagit Camp in Tamagawa

先週日曜日は、サンスイさん主催のSkagit Camp in Tamagawaに
行って来ました。

GW最終日ということもあり、参加者は少ないかな?
と思ってましたが、びっくり!!

今までで一番参加者が多かったと思います。

普段FACE BOOKで交流のある方もいらっしゃり、
初対面の方も…♪

いや~!!楽しかったです。

Skagit Campでは、毎回、何らかの課題を持ってのぞむように
してますが、今回は、4ヶ月ぶりののキャスティング練習ということもあり、
感覚を取り戻すことを主眼としてのぞみました。

はじめは、OPSTブランドで発売予定のプロトタイプの
ロッドでシングルハンドスカジットの練習です。
10' 以下の 3wt ロッドで150grのCommando Headを
使います。

イメージ 2


動画は撮影してきませんでしたが、いや~!!
投げ易いロッドでした。

Commando Headの製品版が展開され、はじめてのコンセプトロッドに
なりますので、ロッド長も各gr数にあわせて作られているようで、
Commando Headとの相性は抜群でした(^_-)-☆

3wtロッドにも関わらず飛ぶこと…(;^_^A

ヤバイ!!お金貯めておかないと…

次に自前の11'3" 6wtのBeulah Onyx Japan ltdで練習しましたが、
キャスティングの感覚が…(;^_^A

4ヶ月のブランクはやっぱり長かった…

肩慣らしして、早い昼飯を食べ、皆さんと色々な話をして、
午後からは、10'3" 4wtの低番手ロッドで練習しました。

風が強く、左側、右側、 向かい風…と目まぐるしく変わる中、
キャストに苦心していると仲野さんからアドバイスが…

イメージ 1


「Sweepの開始時にロッドを突き出すようにしてみると良いよ」

「ん?突き出すように?」

早速、教えて頂いた通りに実践すると…

ありゃ??

問題なく飛ぶぞ…(^◇^;)

現場では、感覚的に飛ぶことはわかりましたが、何故急に
飛ぶようになったのか疑問でした。

Sweep開始時に前に突き出す動作によって何が起こったのでしょうか?

帰ってから自信を撮影した動画を見てわかった効果

1.Sweep時の円の外周が大きくなり、45°スラストからターンオーバーを
       する余裕が出来た。
2.Sweep開始時の突き出すような動作によってロッドに負荷がかかり、
       背後に強いDループを描けるようになった。

1.に関してはCommando Headの長さが短くなったことを
意識し過ぎてコンパクトなSweepになってしまい、Sweep時の円が小さく
なってました。
これにより45°スラストからターンオーバーの動きが完全に遅れ、
背後に力のないDループとなり、キャストアウト時の推進力が完全に
失われてました。

これを改善しようと必死にSweepの速度を上げると
さらに45°スラストからターンオーバーの余裕がなくなり、
アンカーも外れ易くなるという悪循環になってました。

2.の動作の最大の利点はアンカーが外れることなく、ロッドティップに
負荷をかけることが出来るということです。

当日の練習、動画にしてみました。




来月早々、自主練しなきゃ♪




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