どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

スティールヘッド釣行向けイントルーダー(オレンジ)の作成

ティールヘッド向けイントルーダー(オレンジ)の作成

秋の北海道釣行も終わり、いよいよ来年3月に行く予定の
カナダ、スティールヘッド釣行を目指して準備に入ります。

本当は今年の3月に行く予定だったのですが、残念ながら
仕事の都合で行くことが出来ませんでした。

今年は激務だった仕事も終わりそうです♪

昨年巻き貯めたイントルーダーがありますが、さらに巻き足します。

久しぶりにスティールヘッド向けの大きなイントルーダーを作りました。

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昨年、仲野さんからスティールヘッド向けのフライボックスを
見せて頂きましたが、そのフライボックスには、大まかに分けると
パープル系イントルーダー、オレンジ系イントルーダー、ピンク系イントルーダーの3種類がありました。

さらに例えばピンク系のイントルーダーであれば白色が多いものから
濃いピンク系が多いものまで各色がグラデーションのように
整然と並んでいたのを覚えてます。

今回作成するのは、オレンジ色を前面に押し出したイントルーダーです。
オレンジ色メインと言っても全てオレンジ色を使うのではなく、
オレンジ色を引き立たせるために白を使ってます。

オレンジ色はやや濁りのある川でも光の波長が最も遠くに届く色です。

内側に取り付ける白をやや長めに…
外側に取り付けるオレンジ色は、発色の良いHOT ORANGEを使いました。

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前側のショルダーは、内側にプレデターラップとオレンジ色のゼブラオーストリッチ、外側には茶色のナチュラルオーストリッチを使います。

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そして、最後にオレンジ色のグリズリーサドルを使って…

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お化粧して出来上がり…(;^_^A

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実はこのフライ!!
仲野さんにお会いする機会があり、見て頂いたところ…
色々なご指摘、アドバイスを頂きました。


まず!!

オーバードレッシング!!

マテリアルの量が多過ぎです。

仲野さんのイントルーダーと比較させて頂きましたが、
手に持って重さの違いがはっきりわかるほど仲野さんのイントルーダーは
軽量でした。

水に濡れていない状態でこれだけ違いますので水に濡れるとマテリアルが
水を吸ってさらに重さの違いが如実になると思います。

フライが重くなると飛距離に影響を与えます。
自ずと力んだキャストとなり、キャストの安定感も損なわれます。

以前、仲野さんから疎に巻くこつを教えて頂いた際に書いたブログです。
参考になるとは思います。


今見るとこれでもオーバードレッシングです。
特にポーラーベアーの使い方が課題です。

今回、仲野さんからは、
◼イントルーダーのマテリアルの使い方!
◼上から見た際のイントルーダーの形
◼イントルーダーのどの部分で水流の変化を与えて、魚の側線に反応させるのか?
◼どの部分でイントルーダーを視覚的にアピールするのか?

を教えて頂きました。
次回のタイイングで実践してみたいと思います♪

次回のFACEBOOKの仲野さんのFMLタイイング動画は必見です。
上記、仲野さんから教えて頂いた最新のイントルーダーに対する考え方が
凝縮されたイントルーダーが登場すると思います(^_-)-☆


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