どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

ミニチュア・イントルーダーの色の選択♪

ミニチュア・イントルーダーの色の選択♪

カラーバリエーションの豊富なマラブーですが、以前購入して一度も使っていないマラブーありました。

最近、この色のマラブーが非常に気になって、このマラブー使ってミニチュア・イントルーダーを作ってみます。

それが、これです♪

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「CANAL MARABOU CHUZENJI BROWN」です。

実はこのマラブーは、2015年4月にサンスイ渋谷店のイベントで中禅寺湖の釣りで活躍する山口直哉氏を招いてセミナーを行った際に中禅寺湖での釣果の高いパターンのウーリーバガーを作成するための特注のカラーとのことです。

私の大好きなゴールデンブラウンよりも茶色が強い色合い♪
物凄く気になってました。


今回は、この「CHUZENJI BROWN」をベースにミニチュア・イントルーダーの配色を考えて行きます。

前側のマラブーはどうするか?トッピングに使うマラブーはどうするか?シャンクに巻くフラットブレードは何色にするか?
シールズファーの色は?ICE DUBの色は?

手持ちのマテリアルを並べてインスピレーションを高めます。

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やはり基本となるのは、前側のショルダーは「CHUZENJI BROWN」より淡い色を選択した方がグラデーションが良い感じになります。

思考錯誤しつつ最終的にマテリアルは、こんな感じにしました。

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前側のショルダーは、「Dirty White」にします。実は、この「Dirty White」も上記イベントの際の特注カラーのようで…
山口さんは、この色をモンカゲとワカサギの両方をイミテートすることが可能なウェットフライを作成します。
「Dirty White」は汎用性が高い色で色々と併せやすいですので、昨年サンスイさん経由でCANALさんに染めて頂き10袋程ストックしました。
まだ、池袋店にあるのは確認済みです。
渋谷店にもあると思います。

この2色は別々のフライを巻くために作られたのですが、実はこれを組み合わせることで独特なミニチュアイントルーダーが出来そうです。

さらに、Harelineから新しく販売されたゼブラ模様の細かいマラブーを使うことで本当に良い色になるんですよね。

タイイングの幅が広がりました。
今回は、「Hareline Fine Black Barred Marabou Feathers」のTan色を使います。

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ブラウン系のマテリアルが中心ですので、シャンクに巻くフラットブレードはGOLDを、ショルダーのベースに使うシールズファーはOPSTのモスグリーンとICE DUB GOLD BROWN、そしてオポッサムを使います。

さて、それでは早速タイイングします。
既にタイイング方法は何度も書いてますので、端折って説明します。

後ろ側のショルダ作ります。

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一応、写真掲載しておきますが、オポッサムの量が若干多過ぎです。もう少し少ない方が良いです。

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「CANAL MARABOU CHUZINJI BROWN」を取り付けます。

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フラットブレードのGOLDを取り付けます。

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前側のショルダーも作ります。このくらいの方がショルダーの大きさ良いですね。

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「Dirty White」のマラブー取り付けます。
良い感じです(^^)v

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サイドに「WHITING Coq De Leon Rooster Wing」を取り付けて

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「Hareline Fine Black Barred Marabou Feathers」のTanをトッピングしたら完成です♪

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グリーンウォーターの十勝や天塩上流で釣れそうな色合いですね♪
もう少し小さく作れば湖でも行けると思います。


やばい!!

この色、量産したくなってきた♪


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