どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

クロスオーストリッチパラシュート

養沢、湯川で爆釣りだったオーストリッチハールを使ったドライフライ
クロスオーストリッチパラシュートを追加作成しました。
 
まずは、マテリアル類
ハックル:ホワイティング グリズリーダイドコーチマンブラウン
ウィング:TMCエアロドライウイング(フローセントピンク)
フック:TMC2488 #14 #16
アブドメン:オーストリッチハール(これがポイント♪)オリーブでも黒でもOK!!
ソラックス:ピーコックハール
 
※アブドメンに使うオーストリッチハールはフリュが短いものがお薦めです。
 
以上♪
 
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本当は、ホワイティング グリズリーダイドコーチマンブラウンの
シルバー・グレード/ミッジ・サドルが欲しかったのですが、
販売元のマーベリックも含め在庫がまったく無い状況です。
どうやら、米国、ヨーロッパでグリズリーのサドルを使った
ヘアエクステンション(髪飾り)が流行しているらしく、
高値でそちらにマーケットに流れてしまっているとか…
 
ようやく入手したグリズリーダイドコーチマンブラウン!
プログレードですが、結構ミッジサイズも取れそうな
良質なものでした。別にあったブロンズより程度が良かったので、
ラッキーです
 
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さてさて今回のフライの特徴は、オーストリッチハール部分を思いっきり水の中に
どっぷり浸して、オーストリッチハールの怪しい浮遊感、ゼリー感を魚に意識させるために、
ポストの位置を高くし、老眼+近眼の父親にも見やすくするために、エアロドライウイング
をいっぱい使ってしまいました。視認性は抜群です♪
以前は、アブドメンにコパーワイヤーを使ってましたが、オーストリッチハールが非常に
水に馴染み易いですので、コパーワイヤー必要無いです。
 
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こんな感じです。
アブドメンのオーストリッチは、しっかりクロスしております
イメージ 4
 
アブドメンのオーストリッチハールにソラックスにピーコックハールの怪しい輝き♪
ぜひお試しあれ!!
 
ちなみに、TMC108SP-BLフックを使ったクロスオーストリッチクリップル
かなり釣果を上げてます。
 
前回、クロスオーストリッチの各色を使った実験内容を記載してましたが、
クロスオーストリッチの産みの親 島崎 憲司郎がオーストリッチハールの色に
関してヒントを書いてました。
 
どうやら、オーストリッチハールの色は、その川の底石の色に合わせるのが
良いようです。
なんとなくわかる気がします。
水生昆虫で生き残ることが出来るのは、底石と同化した色で
なければ、自然淘汰されてしまいますからね