どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

然別湖グレートフィッシング釣行計画

 
なかなか天気と仕事休みが思い通りにならず、
唯一の楽しみがフライショップ巡りになっている今日この頃(^◇^;)
 
9月28日の然別湖第二ステージ特別解禁に向けて(無茶苦茶気が早い)
秘策フライを購入してきちゃいました。
 
フフフ…
 
父親曰く!そんなのでは釣れないよ!とのことですが…
然別湖第二ステージではこいつ使ってみようと思ってます。
 
然別湖は、大雪山国立公園唯一の自然湖で、標高810mと道内では最も高い場所にあり、
最深部は約100メートルあります。
年間2回の特別解禁があり、夏は約4週間、秋は、約2週間のみ!
素晴らしい景色の中、近年は放流はいっさいせず、全て自然繁殖した天然の魚です。
 
然別湖グレートフィッシングのホームページです。
幻想的な雰囲気の写真が数多く掲載されてます。

対象の魚種も豊富で、ニジマスサクラマス、そして
ここでしか釣ることが出来ないミヤベイワナを釣ることが
出来ます。
ミヤベイワナはオショロコマの亜種で、オショロコマの降海型
ドリーバーデンに匹敵するくらいに綺麗な魚です。
一昨年、始めて然別湖に行ってきた際に釣れたのが
レインボートラウト57・5cm
 
 
その日ビッグワン!第二ステージで2番目の大きさでした。
グレートフィッシング史でも10番目以内に入る大きさです。
念願のミヤベイワナも釣ることが出来、
夢のような時間を過ごしました。
 
 
然別湖NPO法人の方々と飲みに行ったとき、見ちゃったんです!
然別湖モンスターの解剖写真!

60超えのレインボーと50超えのミヤベイワナ
お腹の中に、入っていたものを…(◎_◎;)
な…なんと然別湖モンスターはウ○○○○○ニ
丸飲みしてたんだぁ~(^◇^;)
ウニではありません(笑)
 
今年目指すは60超え!
秘策フライとなるか?

いつものズッコケフライとなるか?
乞うご期待(^^;;
 
で…秘策フライは?

ちょっとだけ公開!
 
イメージ 1
 
父親曰く、そんなんじゃ釣れないよ(^_^;)
まぁ、このフライは大物狙いでまったくダメである可能性もありますので、
保険に他の秘策マラブーを購入してきました。
 
イメージ 2
 
 
2012年島崎憲四郎氏の新作フライ!
シマザキワンダーマルブーです。
一見、何の変哲もないマラブーですが、そこはシマザキワールド!
色々な仕掛けを考えられているようです。
 
イメージ 3
 
このフライ!フックシャンクにマラブーを取り付けているのではなく、
シマザキ・フライウイング4にマラブーを取り付け、クルクル巻いて
円筒状にして、フックシャンクに取り付けているようです。
この円筒状の部分に空気が溜まるのが特徴です。

上記効果としては、

1.見た目の体積と比較し、マテリアルの使用量が少なくてもボリュームを出せるため、水切れが良い。

2.流れの変化や様々なリトリーブにまるで生き物のような挙動となる。

3.止水もしくは流水で遅い流れに入ったとき、不自然にマラブーが広がりすぎない。

4.フローティングラインまたはスローインターラインで着氷後すぐにリトリーブすると引き波を交え
つつ表層をくねり泳ぐ。

5.シンキングラインで沈めればラインよりフライの位置が上になってカイト(凧)効果が得られる。

6.急激なジャークやトゥイッチを入れてもフライがひっくり返ることがない。

等々、だそうです(^_^;)
 
イメージ 4

タイイング方法は、FF誌の2012年1月号に乗ってました。
アイロン使ったりやや面倒ですが、ご興味のある方は一読あれ。
どう違うかは、9月28日以降で乞うご期待f^_^;)

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