どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

jungle beetle

jungle beetle

Davie MacPhailのアトラクター要素のあるリアルイミテーションフライ第一弾は、
ちょっとバブリーなフライです(^_^;)

マテリアルはこんな感じです。
■ジャングルコック
■ディアヘア(ブラック)
■黒系シンセティックダビング材(光沢があるもの)
■ラバーレッグ
■フックは、TMC111 ♯16 

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なんと言っても目を引くのはジャングルコックだと思います。
私はウェットやストリーマーフライを巻かないので、叔父から貰った
ジャングルコックを持て余してましたf^_^;)

渓流でジャングルコックを使うフライはジャシットくらいでしょうか?

ところが、Davie MacPhailのジャングルビートル見てビックル!(◎_◎;)

これは作らねば…と思いジャングルコック以外のマテリアルを買いに行ったのですが、
ソラックスに使うdiamond brite dubbingのブロンズオリーブ色が入手出来ず、他のマテリアルで代用しました。
また、UVレジンも持っておりませんので、粘性のある接着剤で代用しました。

作り方は黒のディアヘアでベースを作って(ディアヘアを使ったカメムシパターンのように)
接着剤でジャングルコックをコーティング(成形)したものを乗っけて、
レッグラバーとソラックスのシンセティックマテリアルを巻いて完成です(^^)

割れてるジャングルコックの方がリアリティあります。

レシピは、オリジナルとは若干違いますが、これでレッグとソラックスの輝きが無ければ、完全な自己満足系フライかな?(^◇^;)

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速乾性かつ粘性の高い接着剤を使ったのですが、気泡が入るとなかなか取れません。
UVレジン系接着剤を使うと気泡を取り除いた後から固めることが出来ます。
Davie MacPhailは、BUG BONDというUV系接着剤を多様してますが、日本国内では
入手出来ません。
 
ネイル用でUVシーラーが売ってますので、クリア色を購入すると代用出来ます。
また、レジンクラフトという女性用アクセサリ等で使うUVレジン液も良いと思います。