どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

釜無川水系 大武川

釜無川水系 大武川(おおむかわ)

※釣れなかったので渓流名出します(^_^;)

激務も終わりようやく、ゆっくりと夏休みを頂くことが出来ました。
湯川が坊主に終わり、さて、どこに行きましょう?

夏休みと言っても片付けやら家の手伝いやら…今まで仕事が忙しかった分、溜まっている家事をこなし、いよいよ明日、釣行ですo(^▽^)o

これほどゆっくりお休み出来る機会もそうそうありませんので、各種フライ雑誌や、釣りガイド誌、WEBを検索し、釣行先の候補を探します。

真夏の炎天下の中でも釣りが出来そうなところ…
どうせなら、渓相の綺麗な場所へ行こう!
数釣りをするわけではなく、尺狙いの釣りなんて贅沢なことは言いません!(◎_◎;)
1匹釣れれば満足出来る渓流に行こう!

そんな中でピックアップしたのが、信越の渓!雑魚川、金峰山川、上高地から流れる梓川
いずれも自宅から3時間30分以上!!
色々調べていたら0時を過ぎてしまった。
早く寝ないと…(⌒-⌒; )




そして…

起きたのは7時過ぎ( ̄◇ ̄;)


長野の渓流行きは時間的に無理があるため、
自宅から2時間ちょいで行ける山梨、南アルプスの峡北の渓に行くこととなりました。
私にとっては初の峡北の渓になります。

釜無川水系大武川は下流はヤマメ、アマゴ!大武川堰堤よりも上がイワナの放流としっかり別れてところが好感もてます。
峡北の渓も色々と行きたいところをピックアップしてましたが、駐車場所等がわかる大武川に行くことにしました。

道路が多少混んでましたので、自宅から3時間弱!ようやく大武川堰堤に到着です。
この堰堤を挟んで上流と下流の渓相が全く異なります。
本日はイワナの渓流である上流を目指します。


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仕度を終えて11時入渓です。
先行者も入っていそうですが、気にしません!

気温30度!標高1500mですが、暑い
 
堰堤上からスタートです。
こんな感じの渓相です。渇水気味だと思われますが入渓と同時に小さなイワナが走るのを目撃しました。
期待が高まります。堰堤上はフライ向きの渓相かもしれません。


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本日のロッド!
最近はいつもこればかり(^_^;)
ロッド:マリオウジニッキ 217P4
リール:Hardy Bougle Lightweight Ⅲ

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フライもこれだけではなく、様々なものを試しました。
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堰堤上は、川の流れが複数筋に別れてます。
2名くらいで釣りに行かれるのが良いかもしれません。
 
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恐らく先行者がいたはずですので、丁寧にゆっくりと釣り上がります。
途中2バラシし、1時間ほど釣り上がると、こんな渓相になってきます。
 
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さらに釣り上がります。
次第に山岳渓流っぽくなってきました。
運動不足の私にはちとキツイです(;´Д`A

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さらに釣り上がると…
完全なフリーストーンの山岳渓流の様相になってきました。
反転流、巻き返し含め、丁寧に探って行きますが、まったく反応がありません。
途中のプールでも魚の反応がまったくありませんf^_^;)

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一つ上の堰堤までたどり着くまでに3時間も費やしてしまいました。
どこから高巻しようか考えていると…
なんと…リュックに取り付けていたランディングネットが無くなっていることに気づきました(゚o゚;;
 
仕方なく今来た道を戻ることに…
奇跡的にランディングネットを見つけ、もう一度堰堤まで行き、高巻くか?
山の頂上近辺から何やら雨雲のようなものが…
天候も気になりますし、運動不足の私が、もう一度フリーストーンを釣り上がる気力も無く、
 
結局、今来た道を引き返し、釣り下がることに…
 
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行きとは異なる流れの筋を通り、ようやくイワナの魚影を確認♪

こんなところにいたのか…
白泡の流れの後方に15cmくらいの小さなイワナ2匹が捕食活動してます。ライズはせずに、盛んに水中の流れてくる水生昆虫を捕食しているようです。

いきなりメインディッシュの白泡にクロスオーストリッチを流し込みます。ドライフライにあまり反応が良くなかったため、ニンフの釣りに替えました。

すると、25cmくらいはありそうなイワナがユラユラと…

来た!!
 
と思ったら…
 
いきなり黄色のインジケーター咥えた…
 
うわっ!そっちじゃないだろう!!( ̄◇ ̄;)
 
 
一気に引くもフッキングせず…

あらゆるフライを交換したが、そのイワナは二度と姿を現さず…
仕方なくおチビちゃんを狙うも、これがまたセレクティブ!
 
1時間以上粘るもなんと2回連続の痛恨の坊主( T_T)
 
16時に納竿し帰路に着くことに…

技術の問題なのはさておき、2回連続で坊主とは、あまりに…
 
釜無川水系 大武川(おおむかわ)!
今回は、大武川堰堤の1つ上の堰堤の1kmくらいを行き来しましたが、
さらにもう一つ上の堰堤もしくは、途中の篠沢当たりの方が釣れるかもしれません。
ただ思った以上に魚影は少なかったような…
 
またいつか…来るかもしれないが…
峡北の渓は、他にも行きたいところがあるし…(^_^)
 
途中、大武川堰堤の下流の様子を撮影♪
若干、人工的な渓相です。
魚の隠れる場所が無いため落ち込み付近の白泡に隠れているものと
思われます。
 
放流量も多い渓流ですが、川幅が広いのでどの程度の釣果が見込めるかは、不明です。
この時期、下流はイブニングのライズ狙いかな?


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残念