どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

然別湖 解禁用ストリーマーのタイイング

然別湖 解禁用ストリーマーのタイイング

一昨年の然別湖解禁!!

ミヤベイワナサクラマスを岸から釣り、ツ抜けしました。
2013年解禁1日目のブログです。

解禁2日目のブログです。

初めて動画作成したのも然別湖でした。


然別湖の第一ステージ解禁当初は、岸からミヤベイワナ
釣ることが可能です。
解禁から1週間くらいで岸寄りしていたミヤベイワナ
徐々に岸から離れて行くようです。

解禁当初の然別湖のマスは魚食性が強く、ストリーマーの
釣りの方が釣果が高いです。

一昨年、然別湖向けに3本くらい巻いた小さなショルダーの
小さいダーティーホーが好調でした。
残念ながら途中で弾切れを起こし、ホテルで慌てて
巻くはめになりましたので、予め準備します。

然別湖釣行に向けタイイングです♪

湖向けダーティーホーの特徴としては、ショルダーを小さくする、
全長4cm弱!!

イメージ 1


イメージ 2



常に流れのある本流では、ショルダーがペンシル状に細くならないように
ショルダーのマテリアルをしっかり立てるのがダーティーホーの特徴ですが、
湖の場合、流れがないため、ショルダーが開いてエリマキトカゲ
ようになってしまいますので、小さなショルダーで作成します。

巻き方は、変わらないので省略します。

【マテリアル】
シャンク : Gamakatsu S11-4L #4
コーンヘッド : 5mm【Mサイズ】
ゾンカー : ミンクゾンカー 薄めのオリーブ色
ショルダー : OPST シールズファーオレンジとICE DUB Minnow berry混合
                     ラビットゾンカー ナチュラル色(ベージュっぽい色)
フック : OPST スイングフック #6

作り方は非常にシンプルです。
湖用ですので、ショルダーを立てる必要もあまりありません。
ショルダーのベースとなるシールズファーは、ギル(エラ)を
イミテートしているくらいに考えて下さい。

ICE DUBの量は、適宜調整して下さい。
山の陰になっているところでは、ICE DUBの効果は
非常に高かったのですが、太陽光が湖面にあたり、無風の際に
サクラマスに見切られたことがあったため、ICE DUBを少量、
もしくはまったく混合しないものを作っても良いかもしれません。

作り方で一番難儀なのが、フライにフックを取り付ける時です。
PEラインの取り付けは、アイ先から4cmにしてます。
フックを取り付ける際は、ショルダーにマテリアル付けますので、
正味PEラインの長さは3cmくらいしかありません。

ラビットゾンカーと比較しミンクゾンカーの皮は薄く細いですので、
ゾンカーテープと平行にフックを取り付けるのが難しいです。

タイイングの際にいつも以上にPEラインの取り付けと、ゾンカーテープの
取り付けを慎重にして下さい。

また、小袋に入っているミンクゾンカーは捻れていることが多く
フック取り付けの際に失敗する原因になります。

ゾンカーテープに蒸気をかけ、上側を洗濯ばさみ、下側にやや重めの
プライヤーを付けておくとゾンカーテープのよれが取れます。
やや重いと書いたのは、重すぎるとゾンカーテープが伸びてしまい、
さらに扱い難くなりますので注意して下さい。

小さいダーティーホーの時にはフレンチヒッチを1往復だけで
取り付けしてみましたが、ミンクゾンカーにしっかり固定出来ず、
フックシャンクがゾンカーテープに平行に取り付けられず、
曲がってしまいます。

必ず2往復させて下さい。

私はピンセット使ってます。

イメージ 3


今回は、さらにスカルピンタイプも作成しました。

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う~ん!こっちの方がリアリティありますね(;^_^A

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本日は、ダーティーホータイプ2つ、スカルピンタイプ2つ作りました。

本流では使ったことないのですが、良さそうな気がします(^_-)-☆

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