昨日の収穫

先週末は山の神から、釣り行きNGのお告げがあったため、

借りている市民農園の冬野菜準備と収穫して来ました。

 

はじめて栽培した鹿ケ谷かぼちゃと打木赤皮甘栗かぼちゃです。

 

鹿ケ谷かぼちゃは京都の伝統野菜でひょうたん型が特徴です。

約二百年近く京都で栽培されてきたようです。

京野菜かね正さんのホームページによれば市販のかぼちゃと

比較し、リノレン酸が７～８倍、ビタミンC１．７倍、リン２．６倍、カリウム１．４倍だそうです。

 

一方打木赤皮甘栗かぼちゃは、加賀の伝統野菜です。

「・・・ね金沢」というホームページによれば、

昭和8年、金沢市打木町の篤農家・故松本佐一郎氏が、福島県から赤皮栗

（大正5年頃、福島県会津で成立した品種で会津栗、甘栗とも呼ばれる。

→西洋かぼちゃの走り）を導入し、着果性、色のよいもを選抜し育成した。

昭和18年頃にほぼ完成し、戦後発表された品種とのこと。

 

まだ食してませんが、楽しみです♪