どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

Oaten Peacock (Blue Dun Peacock)wing complete

Oaten Peacock 

 別名Blue Dun Peacockのウイングコンプリートを入手しました。


ダンカラーのピーコックに関しては、いくつかのピーコックがあるようです。
淡いダンカラーが特徴のクイルで有名なCameo peacockは、
シナモン色のセカンダリークイルとダンカラーのスペックルドが特徴です。

そして今回入手したのが、Ooten Peacock またの名をBlue Dun Peacockと
言います。
 
Oaten Peacock自体は、Cameo PeacockとBlacksholder Peacockを交配させ、
その突然変異として誕生したものだそうです。
Oatenの雄、雌の子供からOatenが誕生するわけではないので、非常にレアなPeacockのようです。
ただ、海外も含めOaten自体に価値を求める人が少ないためか、需要供給の関係で他のPeacockと
同等の価格で取引がなされているようです。(通常のインドクジャクの方が綺麗ですしね)

ブルーダン(ウェット)を巻くために、グレーへロンを使ったのですが、
薄くすっと曲線を描く長いクイルが特徴のグレーへロンでは、
なかなか上手にタイイングすることが出来ませんでした。

ターキーのブルーダンも使ったのですが、もう少しグレーの濃いブルーダンで
作成したいと思い、探していたところ、ハックルハウスさんで
ブルーダンピーコックのウイングコンプを発見しました(^_^)

最近は非常に多くのクイルを使いますので、慢性的なクイル不足が
改良されたかな?

レアなピーコックの割りには非常に良心的な価格です。

やはり、ピーコックもウイングコンプとなるとでかいですね;^_^A


イメージ 1



イメージ 2


濃い目のブルーダンカラーのセカンダリが10ペア

イメージ 3



ダンカラーのスペックルドのセカンダリーが5ペア、他ウイングカバー等多数が
取れそうです。

イメージ 4


取り急ぎプライマリクイルのみ解体しました。

イメージ 5


このプライマリもシナモンブルーダン系で色々と使えそうです。

イメージ 6

セカンダリーに関しては解体後1枚1枚を蒸気にあてて綺麗に修正後、
ペアにしてパッキン付きのジプロック(のようなもの)で保管する予定です。

まずは、ブルーダン(アレンジ)からタイイングすることになるかな?

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