カナダスチールヘッド釣行（準備編VOL3）
カナダスチールヘッド釣行（準備編VOL3）
準備編VOL3は、各種申請編です。
3月のカナダ釣行に向け、着々と準備を進めてますが、
久しぶりの海外旅行になりますので、パスポートの申請が必要になります。
古いパスポートを見ると発行日が2002年でした。2012まで有効でしたが、
4年前に失効しており、新規に申請が必要です。
カナダ釣行は3月ですので余裕で2月に入ってから申請するか！と思ってましたが、
先日、仲野さんから現地の宿泊施設の予約、航空券の取得にパスポート番号が
必要になるとのことですぐに申請するように…との指令を受け、先日パスポートの
申請に行って来ました。
パスポートを新規に作成もしくは、失効後に新たに作成する方向けにブログ記載します。
１．事前に用意すべきもの
１－１．戸籍抄本（戸籍謄本）
【本籍のある役所で貰う。その際印鑑（認印）が必要】
１－２．一般旅券発給申請書（パスポート申請書で5年用と10年用があります）
地元の役所で貰えます。
１－３．写真（パスポート用）
２．一般旅券発給申請書の記載注意点
２－１．過去のパスポートが必要
（過去のパスポート番号（旅券番号）を記載する必要があります）
見つからない場合は、当日パスポート申請の際に相談すると調べてくれるようです。
２－２. 写真は貼らない。
（当日、パスポート申請先で綺麗に切って貼ってくれます）
３．パスポート申請
戸籍抄本、申請書、公的な証明書
（パスポートの住所と一致している免許証、健康保険証）、
写真を持ってパスポート申請先へ♪
都内であれば、新宿、池袋、有楽町、立川の4か所です。
私は、会社近くの有楽町に行って来ました。
有楽町の交通会館２Fに申請コーナーがあるのですが、１Fは、各地方自治体の物産店があり、面白いです。
北海道、大阪の物産店に入りました。
北海道の物産店では、ソフトクリームを…大阪の物産店ではたこ焼きといか焼き食べてきました（＾＾；
申請してから受領するまでには６営業日程かかるようです。
私の場合、受領日は１月６日からになります♪
４．申請書受領
パスポート申請に際に引換証が渡されますので、それを持参します。
収入印紙14000円、手数料2000円かかります。
５．申請書を受理したら…
パスポート受領後に、申請するのですが、申請方法はこちらです。
申請ものに関しては、後はスマホのみかな？
６．スマホの海外使用申請
iPhoneお持ちの方は、データ通信で電話も掛けられますので、データ通信が出来る申請を
事前にしておくと良いと思います。
私の家族は、父親、妻が私と同じiPhone7Plusですので、FACETIMEやLineでデータ通信
を使った音声通話が出来ます。
まず、海外で電話、データ通信を行うため、
WORLD CALLとWORLD WINGのサービスに入っている必要があります。
それぞれ限度額を設定出来ます。
次に通信ですが、海外でもパケ・ホーダイがありますが、
非常に高額です。
海外1dayパケと海外パケ・ホーダイというサービスがあります。
■海外1dayパケ
■海外パケ・ホーダイ
良いと思います。
自身の契約形態を見てみると海外パケ・ホーダイが契約中のようです。
デフォルト海外パケ・ホーダイになるようですので節約したい方は、
海外1dayパケに変更して下さい。
海外で電話をかけると法外な料金を取られますので、注意して下さい。
iPhoneの場合、海外に行く際にしておくべき設定は下記が参考になります。
７．機内への預かり、持ち込みの荷物について
さて、機内への持ち込みを考えた場合、何個まで預かって頂けるのか？
預かって貰えるサイズと重さは？
最近、よく聞くリチウムイオン電池もしくは電子機器はどうなるの？
が気になるところだと思います。
恐らく飛行機はエアカナダになると思いますので、エアカナダの受託手荷物、
機内持ち込み手荷物、危険物に関して記載します。
【受託手荷物】
成田→バンクーバーまでの飛行機では、エコノミーと想定し、手荷物は、
２個まで無料です。
ただし、制限があります。
■最大重量：23㎏まで
■最大サイズ：158cm
私が持っていく手荷物は、Eagle Creek Wheeled Luggage（ORV スーパートランク36）と
Abelのロッドケースです。
どちらも最大サイズが超えてしまいます。
最大重量32㎏まで最大サイズ292cmまでは超過料金を払うと持っていってくれるようです。
１個あたり、100ドルですので、200ドルがかかります。
【危険品】
大容量のリチウムイオン電池が必要です。
最近、リチウムイオン電池の容量を表す単位が、mAhという単位です。
大容量の場合、20,000mAhという単位で販売されてます。
ところが、エアカナダ（それ以外の航空会社も）の制限は、Whという単位です。
エアカナダの危険品の取り扱いを見るとリチウムイオン電池に関しては、
「ワット時定格量がそれぞれ100Wh以下の予備のリチウムイオンセルまたはリチウムイオン電池」
と記載されてます。
100Whって何mAhまで大丈夫なのでしょう？
「ワット時定格量（Wh）＝ 定格定量÷1000（mAh）× 定格電圧（V）」ですので、
100(Wh）＝X×1000(mAh）×3.7(V)からXを求めると27,027mAhまでのリチウムイオン電池であれば、
持ち込み可能です。
大容量のリチウムイオン電池含めほとんどの規格が大丈夫そうです。
