どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

増水の養沢毛駒専用釣り場②

7月24日の養沢はかなり増水
 
相変わらず寝坊し、到着は9時!番号12番!!意外と少ない?
 
普段お気に入りのポイントが増水の影響で激流と化してます。
仕方なく流れの緩いポイントを探し、自身で作成したロイヤルオーストリッチ崩れを取り出します。
 
イメージ 1
 
1投目!まったく反応なし・・・
少しずつフライを流すラインを変えて、投げること数投目!
「来た♪
 
と思ったら、フライの目の前でターンしてしまいました。
何度か、ターンされてしまい、自作フライはもう駄目か・・・
と思い始めた瞬間!!
「パシャ」
イメージ 2
 
自作フライで初ヒット♪
 
感動です
 
本日O様に作成頂いたフライの検証もありましたので、一旦自分で作成したフライは、
フライボックスに入れ、O様のフライで釣り続行!!
 
イメージ 3
 
ニジマスばかり、10数匹を釣り、管理棟でお弁当食べます。
管理棟で本日の入渓人数を確認したところ、30数名が既に
入渓されているとのこと、午後からの方が非常に多かったようです。
 
上流でヤマメが釣れているという情報をキャッチ!!
上流の駐車場に止め、さらに上流を目指すも、どのポイントにも
人が・・・
 
結局、24番「高橋」という入渓ポイントまで行ってしまいました。
かなりの増水で川の中を釣り上がっていくことが困難なため、
行けるところまで行き、退渓し、また新たな入渓をし・・・の繰り返しでした。
 
上流近辺でもニジマスばかり・・・
結局、本日は、ヤマメ0でした
どうやら、堰堤上はヤマメばかりだったようです。
 
前回、釣った尺ヤマメの写真を管理棟で見せたところ、
養沢で放流しているヤマメは最大でも25cm以下で、
こんな精悍な顔つきのヤマメや尾びれの大きなヤマメは
いない!とのことです。
どうやら、昼間はずっと木陰に隠れ、人の少ない時期だけ
活動する養沢育ちの天然ヤマメでは?とのことです。
 
貴重なものと釣ったものだとあらためて感動しておりました。
 
【補足】
オーストリッチハールを利用したドライフライの考察ですが、
大増水の養沢では検証そのものが厳しかったのですが、
1.オーストリッチドライ vs クロスオーストリッチ
  当然のことながら、圧倒的に沈めるクロスオーストリッチの方が
  釣果が上がりました。増水時としては、
  オーストリッチドライ:クロスオーストリッチ=10投:1投
  以上の開きがありそうです。
  少なくても、今回は増水はしてましたが、魚の活性は良かったです。
 
2.パラシュートオーストリッチ vs ロイヤルオーストリッチ
  減水時に再検証します。
 
3.ロイヤルオーストリッチ vs ロイヤルウルフ
  今回の増水時の検証ではほぼ互角でした。
  これも減水時に再検証してみます。
 
すみません
もう少し長い目で見た検証が必要です。