どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

ブレイデッドループの作り方♪

Skagit Castをすると多様な長さ、重さのシンクティップを作成する
必要があります。
シンクチップを多用する際に使うのがブレイテッドループです。

以前、ブログでブレイテッドループを使ったシンクティップの作成方法は
記載しましたが、


今回は、ブレイテッドループ自体を作成したいと思います(^_^)

まずは、市販品のブレイテッドループです。

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市販品のブレイテッドループって3本で700円くらいと結構お高いです。


比較的簡単にブレイテッドループ作れますので下記写真のようなループを自分で作るタイプのものを購入すると経済的です。

ちなみに左のザイロンノットは、ケブラーの2倍の強度を持った最強のブレイテッドループです。

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こちらがナイロン製のAXICOのブレイテッドバッドリーダーです。
始めの部分に既にループが出来ています。
見本かな?

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こちらがケブラーの2倍の強度を持つザイロン製のブレーデッドリーダー「ザイロンノット」です。

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ブレイテッドリーダーからブレイテッドループを作る時はこんな道具があれば便利です。

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さて、それでは、ループ作ります(^_^)
まずは、オーソドックスな方法です。

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ブレイテッドリーダーの途中からニードルを入れます。

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ブレイテッドリーダーの途中(丁度、ループを作りたいところ)からニードルを出します。

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なるべく先端側をニードルの鍵に引っ掛けます。

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ニードルを抜くと、ブレイテッドループの完成です。
以前ご紹介した方法でシンクティップを付けてもブレイテッドループのネット状の構造でループが取れることはあまりないと思いますが、ループの差し込んでいる部分を
引っ張ると抜けます(;^_^A

そのために、接着剤やスレッドを使って固定するのですが…

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サンスイ渋谷店の勝村さんにさらに強度があり、ループが抜けないブレイテッドループの作り方を教えて貰いました。
今度はザイロンノット使って作成します。

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ザイロンノットには、写真のような芯材が入ってますので、まずはそれを抜きます。

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ループを作りたい部分を曲げます。
(ループの大きさや、端の長さを考えて…)

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一方のザイロンノットにニードルを貫通させます。

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端をザイロンノットの中に入れるのではなく、下の写真のように貫通させます。

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次に反対側の方のザイロンノットをニードルで貫通させ、ザイロンノットの端を
通します。

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写真のようになります。

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引っ張ると三つ編みのようになります。

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これを繰り返します。

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同じく三つ編みのようにします。

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5回くらいこれを繰り返します。


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最後は、最初に説明したナイロン素材のブレイテッドリーダーの時と同じように
ザイロンノットの中に他端を入れます。

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説明文より写真見た方がわかると思います。

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ザイロンの中を通して…

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何度か練習するとニードルを刺す位置や長さがわかると思います。

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ニードルを外して…

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引っ張るとこんな感じです。
ザイロンノットのループの部分が三つ編みで固定されてますので、まずループが抜けることはありません(^_^)

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本日、ブレイテッドループを大量に作成しました(^_^)


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ん?なんでブレイテッドループなんかたくさん作ったか、ですって?

豚バラ肉をスモークしてベーコン作ってましたので、スモーク中は暇でしたので、
ブレイテッドループ作ってました(;^_^A



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本当は、サンスイさんのトラウトフェスタに行きたかったのですが…(;^_^A

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