どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

Skagit Cast 基本からやり直し~(≧∇≦)

週末は、Skagit cast練習、beulahから新しく販売されるTonic V2のラインあわせ、
そしてカナダに遠征されたお二人のお話を聞きに多摩川に行って来ました(^_^)

ポカポカ陽気の中、一番乗りでHさんが待ち合わせの場所に…
Hさん!初対面の予定だったのですが…
あら(^_^;)

以前、サンスイ渋谷店でお会いしリール談義で盛り上がった…
Hさんではないですか…
いきなり、Hさんと意気投合してお話してると、
いつも本当にお世話になってるNさん登場♪

さらに会話が弾みます(^_^)

yassy先生は、前日の激務のせいか、優秀な教え子にどのようなレクチャーを
すれば良いかきっと寝つけなかったのだと思いますが、1時間程遅刻され、
Nさんからの執拗な攻撃を受けることに…(笑)

そこからさらに盛り上がり、事前にお願いしてたyassy先生の
ハーディーパーフェクトコレクションを見せて頂きました。
1800年代、1900年代の黒鉛塗装が残る素晴らしいコンディションの
リールの数々!

途中、Nさん、Hさん、私でyassy先生の大切なコレクションをポッケに
入れる横暴を…
焦るyassy先生♪

本日のyassy先生の車は、走る身代金状態でした(^∇^)
 
そんなこんなで…
キャスティング練習が始まったのが11時♪
 
お天気も良く、11時過ぎても河原でまったり(笑)
 
前回のキャスティング練習時のNさんと私の動画をyassy先生に送付して修正箇所等を
吟味して頂いたのですが…
 
開口一番、
「え~!!、お二人の修正点は、まず、体形かな?…」
 
え~~~!!!!!!
 
そこですか?yassy先生 (@@)
 
Nさんは、そこまで太っていないと思いますが…
と、まぁそんな冗談を言いつつ、各々キャスティング練習に入ります。
 
スイープ後にキャストする際に、腕を開き過ぎる(脇が開いてしまう)とご指摘受けましたので、
本日は、そこを重点的に意識して練習します。
 

 
イメージ 1



イメージ 2

 
 
本日、練習で使ったロッドは、Burkheimer 12'6" #7ロッド♪
このロッドに適合する、今度新発売となるBeulahのTonic V2ラインを併せます。
 
既に米国では販売されており、下記サイトから各種サイズを見ることが出来ます。
 
日本でもそろそろ店頭に並ぶようです♪
 
Hさんもまったく同じロッド持ってますので、お聞きすると、
TONIC 425 @ 22.5 FT. (FOR 7/8 SWITCH ROD)
TONIC 450 @ 24 FT. (FOR 6/7 SPEY ROD)
 
が良いとのこと♪
 
yassy先生がサンプル品として持ってきて頂いたラインから、
TONIC 425 @ 22.5 FT. (FOR 7/8 SWITCH ROD)を使わせて頂くと…
 
びっくり(@@)
 
めちゃくちゃ飛びますね~!!
Burkheimer 12'6" #7に適合するフローティング系のラインが初めて見つかったように
思います。
 
Tonic V2ライン!テーパーデザインも素晴らしいのですが、さらに磨きがかっているのが、
メンディングの際のバランスだそうです。
 
途中、他社ラインと比較して、キャストした後のヘッドの動きを見せて頂いたのですが、
納得です。
 
さて、いよいよ課題に沿った練習を始めます。
 
一連のキャストはなんとなく出来ていたのですが、今回は、一旦何となく、
出来ていたキャストフォームを基本から見直すことから入ります。
 
まずは、キャスト姿勢から…
これは、当日では治らなかったのですが、猫背…いや、でっ尻の恰好悪い姿勢で
キャストしているようで、もっと背中を張って恰好良くキャストしなければ…(--;


イメージ 3

 
自分で思い描いているイメージとは大分違いますが、とにかくまずは、この姿勢を直さないと(^^;
 
 
下の写真は、いつもお世話になっているNさんの綺麗な姿勢からのペリーポーク♪
腰に爆弾を抱えられているのか、腰痛ベルトが気になるところですが、凄く綺麗な姿勢ですね。

イメージ 4
 
 
 
 
下記動画は、右岸からのフォアサイドのペリーポークですが、
Nさんとyassy先生に教えて頂き、かなりナローなループを描けるようになりました。
 
Nさん所有のCF.Burkheimer CF8135-4V Japan Limitedを使わせて頂きました。
13'6" #8のかなりの豪竿ですが、物凄いパワーのあるロッドです。
※忘年会でNさんからご指摘がありまして、このロッドは、
CF.Burkheimer CF9142-4V Japan Limitedであることがわかりました。
この太さのダブルハンドロッドは始めて振りましたが、凄い豪竿でした。
カナダでは、コーホー釣った際は、このロッドが弓なりになったそうです(;^_^A

 
注意点としては、ペリーポークの際、一旦水面に置いたロッドティップを剥がす際に、
ゆっくりと回転させて剥がしていたのですが、特にスイープする最初の水面で
一気に負荷をかけること、シュートする際に斜めにキャストする癖があったのですが、
まっすぐにシュートすることを指摘されました。
 
いや~!!実際に動画で自分のキャストを見ると修正点等がはっきりしますね。
 
これでもかなり綺麗なループが描けるようになりました。
後は、キャストする際の姿勢を直せば、恰好良いキャストができると思います。
 
撮影、ご指摘して頂いたNさん!本当にありがとうございました。


 

 
さて、キャスト練習する際に、今回、湖用として作成した小さなDirty Hohを使ったのですが、
yassy先生からもご評価頂きました。湖だけでなく、天塩でもかなりいけるとのこと。
 
全長4cmのDirty Hohは、若干ショルダーを意識して、改良し、6月の天塩に向けて量産に入ろうと思います。
 

 
イメージ 5

 
 
 
上記ダーティーホーの川の中の動きを撮影してきました。
全長4cmのミンクのゾンカーを使った小さなダーティーホーです。
 

 

 
ミンクゾンカーの怪しい動き♪
 
フフフ♪良い動きしてますね♪
 
ショルダーをもう少し改良して、天塩スペシャル Dirty Teshioを作成しようと思ってます。
その前にMicro Dirty Hohを作らなきゃ(--;
 
今回、Nさんには、Nさん作成のイントルーダーを頂きました。
 
前回の練習時にNさんの小さなイントルーダーを使わせて頂いたのですが、フラッシャブーの使い方が
非常に上手で、次回、ぜひ下さいとお願いしていたのですが、いくつか、頂いてしまいました。
イントルーダーの作成はまだまだ下手ですので、参考にさせて頂きます♪
 
ありがとうございましたm(_ _)m