どんまいアングラーのSkagit Report !!

Skagit Castの釣りにハマってから早8年が経ちました。

偏向レンズサングラスに関する考察

偏向レンズサングラスに関する考察

きっかけは、木曽水系での岩魚釣りでした。

魚が見えない…;^_^A


私は極度の近眼のですので、メガネにクリップオンタイプの
安いポリカーボネート製の偏向レンズを付けてました。

若干傷が付いていることもあるのですが、当時の曇、小雨の
天気では、サングラスをかけると暗くて見えません。
しかし、曇空と言えども光の乱反射はありますので、
魚がまったく見えない状態でした。

魚を釣るのに最も重要な装備品がサングラスだと思います。
特にサイトフィッシングでは、魚を見つけることが出来なければ
釣果に多大な影響を及ぼします。


そして、私の偏向レンズサングラス選びの旅が始まりました。

今回の目的は視認性重視!
でも、やっぱり格好良いデザインのサングラスも欲しいなぁ~!

漠然と偏向サングラスをネット上で探し出すと…
レンズの種類×サングラスの種類(コンタクトにして、度無しレンズ、
度付きレンズ、クリップオンタイプ…)とあまりにも選択バリエーションが
多く混乱してしまいました。

そこでしっかりと体系的に考えることにしました。

まずは本来の目的である視認性を重視するためにレンズにフォーカスを
当てます。

偏向レンズで気になった商品が、
⒈TALEX(言わずと知れた偏向レンズに特化した製造、販売されているメーカーさんです)

⒉Combex(釣りの世界ではTALEXと人気を二分する偏向レンズメーカーさんで、変更率が非常に高いにも関わらず透過性に優れているレンズが特徴です)

HOYA POLATECH(このレンズは後から選択対象に加えたのですが、加工性が優れており、スポーツサングラスとしては、注目すべき商品です)

さて、レンズの対象を決めたら次にどうのようなレンズにするか、
レンズ機能、性能の考察です。
これは実際に試した方が良いです。

私も新宿や池袋に行ってレンズを試したのですが、
悩みました。
気象条件、釣り場の状態、釣る時間によってそれぞれ
レンズが異なるのです(;^_^A

全て度付きレンズで作ろうとするととてつもない値段になってしまいますので、
当初の目的である、快晴以外の日でサイトフィッシングが出来る偏向レンズを
探しました。


様々なレンズを試し、候補を下記に決めました。
TALEX イースグリーン
Combex PolaWing SPXドゥーブル

TALEXは、広告、宣伝が上手ですね(;^_^A

残念ながらHOYAには目的にかなった色が無かったためここで
候補から脱落です。


他のレンズも気になるな~と思いながらのフレーム選びが始まります。
実はこの時点で度付きの変更レンズは諦めました;^_^A

その理由は…
⒈普通のメガネとして使えるものも欲しかった。
⒉何種類かの偏向レンズを使って見たかった。

そして候補に上がったのが、下記の3種類です。

1. Pazdesign ASTRO
最も実用的でフレーム単体としては一番魅力的な製品
Combexとコラボしているようですので、Combexのレンズに
すればこの商品になるでしょう。

⒉Zeal Baron
跳ね上げ式ではありませんが、非常にお洒落なのと、
talexの商品を購入するのであれば、お得な付け替え用の
レンズ付きのカバーがあり、コスト的にも魅力的

⒊RUDY Project flip on シリーズ
スポーツに特化したメガネになりますが、格好良過ぎます。
実物見てないので今度見てこようと思ってます。
デザインとしては一番好きですが、レンズの素材にR39を
使うことが出来なくなってしまいまうのではないかと
思ってます。


直近でどれにするか決まったらお知らせします。
まだ悩んでいるのですが…
TalexやCombexレンズ、購入された方いらっしゃいましたら使用感等
教えてくださいm(_ _)m