久しぶりにイントルーダーを巻く♪
やはり、ザリガニパターンを作成する際に一番近いパターンは、イントルーダーかな?ということで、
ウチダザリガニパターンのインスピレーションがわかないかと、イントルーダー巻いて見ました。
とが多いので、久しぶりのイントルーダータイイングになります。
2013年3月号のFlyFisher誌で仲野氏のイントルーダーパターンが紹介され、多くの方が
ショルダーステーションやコンポジットループの方法を理解されたのでは?と思ってます。
エドワード曰くイントルーダーは様々なバリエーションの色と形のものを用意してい
るようです。
マテリアルの量を減らし透明感を意識したパターン、コンポジットループするオース
トリッチハールの量を増やして厚めに巻いたパターンです。
今回は形状を意識して3つの簡易版イントルーダーパターンを作成しました。
全長7~8cmのやや小さなイントルーダーです。
■オーストリッチ薄めのパターン
フック側のショルダーステーションにオレンジの長めのオーストリッチハールは、
ザリガニの手をイミテーション!!う~ん!イマイチ(^◇^;)
このくらいの方が透明感が出ます。
■通常のパターン
出来ればもう少し細めのオーストリッチハールをつかいたいところ…
■オーストリッチ厚めのパターン
水の流れで様々な色が融合し、複雑な見え方になります。
白は、他のマテリアルの色の柔和色として使ってます。
色に関してはウチダザリガニを意識してみましたが、微妙ですね(;^_^A
湖のような止水でイントルーダーを使うのは難しいです。
色に関してはウチダザリガニを意識してみましたが、微妙ですね(;^_^A
湖のような止水でイントルーダーを使うのは難しいです。
シールズファーやポーラベアー等のマテリアルを使ってボリューミーなショルダーを
形成するのがイントルーダーの特徴ですが、あくまでもその効果が発揮出来るのは、
水に流れがあるからです。
逆に流れが無ければショルダーが広がってしまい、エリマキトカゲのようになり、
魚がびっくりしてしまいます。
自身が思い描いていたパターンに非常に近いパターンを見つけました。
横浜在住の外科医の先生がタイイングされたパターンです。
レジのショーケースに飾ってありました。
ちなみにお恥ずかしながら、私のスカルピンパターンも飾って頂いております(;^_^A
このパターンをタイイングするためのいくつかのマテリアルを購入してきました。
右:COCK PHEASANT BLUE
上:GOLDEN PHEASANT ORANGT
下:STRUNG LARGE GUINEA UV PURPLE
色々な部位を使うことが出来、様々なアイディアがわきそうなマテリアルですね。
これらのマテリアルを使ってサンスイ渋谷店で見せて頂いたパターンを参考にして、
イントルーダーのタイイング方法を取り入れたウチダザリガニパターンをタイイングしてみようと
思ってます。
お楽しみに♪